タイ国立科学技術開発庁副長官一行が東京科学大学となって初めて生体材料工学研究所に来訪されました。
2024年10月15日(火)、タイ国からタイ国立科学技術開発庁副長官のDr. Patchralita Chatwalitpongを含む6名が本学生体材料工学研究所を訪問し、研究所の教員と交流を深めました。
仁科総合研究院長の総合研究院(IIR)の紹介に始まり、研究所から影近研究所長及び玉村教授(国際交流担当)から研究所及び研究所とタイ国研究施設とのこれまでの交流実績が紹介されました。
タイ国側からは、Dr. Honglada Thoetkiattikulが本学との国際連携大学院プログラムである、TAIST-Tokyo Techの紹介をいたしました。また、派遣団の中には、東京医科歯科大学時代からの協定校である、マヒドン大学の教員も参加していて、Dr. Yutthana Itsarachaiyotから、マヒドン大学の紹介もありました。
記念撮影後は、派遣団、研究所の教員が分け隔てなく着席して、終始和やかな雰囲気で、昼食をともに取りました。
午後からは、生材研半数近くの5分野からの協力を得まして、ラボツアーを行いました。