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「 生物学的製剤の投与時にHTLV-1感染の確認は必要か? 」【鴨居功樹 講師】

 東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科眼科学分野の鴨居功樹(かもい こうじゅ)講師、大野京子教授、張晶大学院生、宗源大学院生、楊明明大学院生、鄒雅如大学院生の研究グループは、生物学的製剤:IL-6阻害薬のHTLV-1感染者への投与の安全性を眼科学的な見地から検証し、in vitroでその安全性を確認しました。この研究は文部科学省科学研究費補助金、厚生労働科学研究難治性疾患政策研究事業、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業、武田科学振興財団ハイリスク新興感染症研究助成、ならびにJST次世代研究者挑戦的研究プログラムの支援のもとでおこなわれたもので、その研究成果は、国際科学誌International Immunopharmacologyに、2024年6月21日にオンライン版で発表されました。

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