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Polarization-sensitive OCTを用い、生体眼内で眼球の最外層に位置する強膜の線維構造を広範囲に詳細に可視化

 東京医科歯科大学 大学院医歯学総合研究科 眼科学分野の大野京子教授と五十嵐多恵助教の研究グループは、株式会社トーメーコーポレーションとの共同研究で、polarization-sensitive OCT(偏光感受型光干渉断層計 ※1)という新たな技術を用い、生体眼で広範囲の強膜の線維構造を可視化することに成功しました。研究成果は、国際科学誌JAMA Ophthalmology (ジャマ オフタルモロジー)に、2024年3月7日午前11時(米国東部時間)にオンライン版で発表されました。

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