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内臓脂肪の増加がCOVID-19のリスクとなるメカニズムを解明~膠原病・リウマチ内科

 東京医科歯科大学 大学院医歯学総合研究科 膠原病・リウマチ内科学分野の保田晋助教授、細矢匡講師、大庭聖也大学院生らの研究グループは、国立感染症研究所との共同研究で、内臓脂肪の蓄積があるとSARS-CoV-2感染時にサイトカインストームがもたらされることをつきとめました。この研究は国立研究開発法人日本医療研究開発機構 免疫アレルギー疾患実用化研究事業の支援のもとでおこなわれたもので、その研究成果は、国際科学誌PNASに、2023年5月22日にオンライン版で発表されました。

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