ハートキャップ事業にご協力いただいた
「富士見橋エコー広場館残り毛糸の手編み教室」に感謝状
当院「がん相談支援センター」では、がん薬物療法を受けた患者さんからの申し出をきっかけに、2013年よりアピアランス(外見)ケアの一環として、がん治療による脱毛患者さんに手作りニット帽子を提供しています(=ハートキャップ事業)。「富士見橋エコー広場館残り毛糸の手編み教室」の佐藤さく子先生をはじめ教室の皆様は、この事業にご賛同いただき、ボランティアとしてたくさんの帽子を編んで下さっています。ご厚意に対して深い感謝と敬意を表し、2019年3月25日、感謝状をお渡ししました。当日は、大川淳病院長に代わり、三宅智腫瘍センター長が感謝状を読み上げた後、贈呈しました。三宅智センター長は、「富士見橋エコー広場館残り毛糸の手編み教室の皆さんのお力で、ハートキャップ事業はがん患者さんやご家族にとても喜ばれています。今後も引き続き、お力添えください」と感謝の意を述べました。