お知らせ

入院患者さんに大好評の「カレーランチ」が再スタートしました

 東京医科歯科大学臨床栄養部では、「食」を通じて、直接的・間接的に疾患治療を支え、入院生活でのQOL 向上を目指しています。特に入院中の患者さんの食べる楽しみが、病気を乗り越える力になることがスタッフ一同の願いです。

 そんな気持ちをこめて、毎月1回「カレーランチ」を実施しています。これは、当院自慢の「手作りカレー」を、患者さんと病院スタッフが 一緒に食べる集いです。実は約1年間続いた病院内のエレベーター工事のために、カレーランチはしばらくお休みしていましたが、無事にエレベーター工事も終わり、2017年6月6日(火)に、周産・女性診療科病棟から再スタートしました。

 ふだんは調理室で黙々と病院食づくりに勤しむ臨床栄養部のスタッフにとって、月に1回、患者さんが「おいしい!」「たのしい!」と喜んでくださる姿に直接触れることができるカレーランチは、大きな励みになっているそうです。

平成29年6月7日