ダイバーシティセミナー 2024年度
※終了 ダイバーシティ推進でアカデミックの未来を拓く
-九州大学「SENTAN-Q」「学術的男女平等指標」を軸として-
1月29日(水)14:00~15:00
玉田薫先生
九州大学 副学長
男女共同参画推進室 副室長
先導物質化学研究所 主幹教授
九州大学では、世界トップレベルの研究・教育に挑戦する機会を、女性研究者のみならず若手研究者全体へ提供し、「ダイバーシティ・スーパーグローバル教員」として育成する取組を行っています。
また、講師の玉田先生は、大学におけるジェンダー平等の達成度を評価する指標「学術的男女平等指標」を考案し、世界の主要大学の実態調査を行いました。
これら先進事例をご紹介いただき、ダイバーシティ推進でアカデミックの未来を拓くヒントをご教示いただきます。
ダイバーシティ連続セミナー 2023年度全3回
※終了【第3回】介護と仕事の両立3 -支援制度の活用ポイント-
1月19日(金)12:00~13:00
森坪真澄先生
株式会社ファーストブリッジ 代表取締役 老人ホーム紹介サービス シニアホームの窓口
介護離職者は全国で年間10万人以上います。そのなか、両立支援制度の整備は進みましたが、実際の利用者は1割程度と少なく、効果的な運用がなされているとは言えない状況です。すぐそこに“大介護時代”が迫る今、介護問題は家族のみで対応するものではありません。組織は自分事として介護問題に対峙し、理解・意識の醸成や情報の周知に取組むことが求められています。
当事者と管理職者の双方の視点から、「支援制度活用のポイント」をお話しいただきます。
講演資料
12月8日(金)12:00~13:00
※終了【第2回】妊活事情 仕事と不妊治療の両立 -働き続けられる職場づくりに求められるもの-
12月8日(金)12:00~13:00
永森咲希先生
一般社団法人ライフキャリア妊活サポート・モリーブ 代表
“妊活中”の方の中には、職場で一定のキャリアを重ね、熟練のスキルを備えた年齢層に位置する方が多くいらっしゃいます。
また、受ける治療によっては、本人の身体的・精神的な負担が大きくなり、キャリア、あるいは妊活のいずれかを諦めてしまうケースがあるのも事実です。
治療を受ける当事者と周りの仲間たちが、ともに心地よく働き続けられるような職場はいかにして実現できるのか、国家資格キャリアコンサルタント、また不妊カウンセラーとして活躍する永森咲希先生にご講演をいただきます。