最先端医療とチーム医療の現場を知ろう
「未来の医療者を目指す中高生のための脳卒中セミナー」を開催
2026年8月21日(金)、東京科学大学鈴木章夫記念講堂において、「未来の医療者を目指す中高生のための脳卒中セミナー」を開催しました。
今回は、会場に約 260 名の参加者を迎えたほか、オンラインでも多くの方々にご視聴いただきました。会場には撮影ブースを設置し、血管内治療で使用されるプロテクターを着用して記念撮影を行うなど、開始前からにぎわいを見せました。
セミナーは二部構成で行われました。前半では、壽美田一貴先生が脳卒中の種類や発症の仕組み、応急処置の方法について分かりやすく解説しました。また、血管内治療の歴史をたどりながら、医療機器の進歩と実際の治療への応用を紹介するとともに、現在の医療ではさまざまな職種が役割を分担し、チームとして患者さんを支えていることを説明しました。
さらに、生活習慣や食生活と脳卒中リスクとの関係についても詳しく説明し、参加者に対し、自分自身や家族の健康管理への意識を高めるよう呼びかけました。
質疑応答では、壽美田先生が医師を志したきっかけや受験時代の経験にも触れ、将来医療者を目指す中高生にアドバイスを送りました。 後半は、藤田恭平先生の指導のもと、体験プログラムを実施しました。手術器具の説明を受けた後、参加者は実際にカテーテルやコイルに触れたり、エコー検査装置の操作を体験したりしたほか、血管内治療で使用されるトレーニングモデルを用いてカテーテルを操作し、血栓を除去する模擬治療にも挑戦しました。
最後に、参加者に向けたメッセージカードが紹介されました。壽美田先生からは「Motivation」と、脳卒中診療における重要な考え方である「Time is Brain」という言葉が贈られ、藤田先生からは「やりたいことに挑戦」というエールが送られました。また、血管内治療科の医師からも、将来の医療者を目指す中高生に向けたメッセージが伝えられました。セミナー終了後も、多くの参加者が会場に残り、実際の教具や機器の見学を続けるなど、医療への関心の高さがうかがえました。
東京科学大学病院は、今後も皆さまに医療を身近に感じていただける取り組みを続けてまいります。
イベントの様子
募集記事
8/21 未来の医療者を目指す中高生のための脳卒中セミナーを開催します!
未来の医療者を目指す中高生のための脳卒中セミナー
― 最先端医療とチーム医療の現場を知ろう―
本セミナーでは、東京科学大学病院の脳卒中専門医が、脳卒中の仕組みや予防法、最先端の治療についてわかりやすく解説するとともに、医師、看護師、放射線技師など多職種が連携して患者さんの命を支える「チーム医療」の現場をご紹介します。医学や医療の仕事に興味のある中高生の皆さんにとって、未来の進路を考えるきっかけとなるセミナーです。
皆様のご参加をお待ちしております!
【8/21 未来の医療者を目指す中高生のための脳卒中セミナーを開催します!】チラシ
| 日時 | 2026年8月21日(金)13:00 ~ 15:00(受付開始12:30) |
|---|---|
| 開催形式 | 現地参加+オンライン配信 |
| 会場 | 東京科学大学湯島キャンパス M&D タワー2 階 共用講義室2 |
| 定員 | 現地参加:80 名(申込多数の場合は抽選) オンライン:制限なし |
| 対象 | 2026年7月時点で中学1年生~高校3年生 |
| 参加費 | 無料 |
| 申込方法 | 事前申込制(1応募につき2名まで ご友人、保護者の方との参加も可能です)
お申し込みは、右の二次元バーコードもしくは、以下URL よりご確認お願いいたします |
| 申込締切 | 2026年7月10日(金)(7月17日(金)までにメールにて結果をご連絡いたします) 2026年7月31日(金)(8月7日(金)までにメールにて結果をご連絡いたします) |
| 問い合わせ | 東京科学大学病院 病院総務課 総務グループ pr-hosp.adm@tmd.ac.jp (お問い合わせは左記アドレスのみ受付可能) |





















