ドクターカー出動5,000件達成
―地域とともに命をつなぐ病院前救急医療―
東京科学大学病院救命救急(ER)センターが運用するドクターカーの出動件数が、2026年5月8日に、累計5,000件に到達しました。
ドクターカーは、医師や看護師が救急現場へ直接出動し、患者さんのもとで早期に高度な医療を開始するための車両です。重症外傷や心肺停止、重篤な急病など、一刻を争う現場において、病院到着前から専門的な医療を提供することで、多くの命を支えてきました。
本院のドクターカーは2009年3月31日に初出動して以来、地域の消防機関との緊密な連携のもと活動を続けてきました。2025年3月18日に出動4,000件を達成し、その後も着実に出動件数を重ね、このたび5,000件という大きな節目を迎えました。
東京科学大学病院ERセンターでは、24時間365日体制で救急患者の受け入れを行うとともに、ドクターカーを活用した病院前救護にも積極的に取り組んでいます。現場での迅速な診断・治療開始は、患者さんの救命率向上や後遺症の軽減につながる重要な役割を果たしています。
5,000件という節目を迎えられたのは、日頃から連携いただいている消防機関や医療機関の皆さま、そして地域の皆さまのご理解とご協力のおかげです。心より感謝申し上げます。
東京科学大学病院救命救急センターは、今後も高度救命救急医療の提供と地域医療への貢献を通じて、一人でも多くの命を救うため、職員一同努力を重ねてまいります。








