お知らせ

市民公開講座 東京科学大学病院と学ぶ「医療の最前線」第2回セミナーが終了(Science Tokyo 設立記念イベント)

東京科学大学病院支援基金は、先進的医療の開発推進、診療体制の充実、病院施設・環境の整備を通じて、より良い患者サービスの提供を目指しております。そしてこの度、最先端の医学・医療研究や最新の診断技術や治療法を、広く社会に理解していただくために、市民公開講座を定期的に2025 年度は6 回、オンラインまたは会場で開催することに致しました。その第2回目のセミナーが、7月18日に東京・御茶ノ水の東京科学大学M&Dタワー2階鈴木記念講堂で開催されました。セミナーは、東京科学大学病院 藤井靖久病院長のご挨拶に続き、東京科学大学病院 腎臓内科 准教授・診療科長 蘇原 映誠先生の「慢性腎臓病の基礎知識と最新知見」という講演に続き、東京科学大学病院 歯周病科 教授・診療科長 岩田 隆紀先生の「歯磨きから始める全身疾患の予防」の講演が行われ、最後に質疑応答があり、会場の皆様からのご質問に回答しました。猛暑の中、会場までお越しいただき、ご参加くださった皆様には、心よりお礼申し上げます。

また第3回の市民公開講座 東京科学大学病院と学ぶ「医療の最前線」は、9月22日17時よりオンラインで開催します。
講師とテーマは、①循環器内科 笹野 哲郎 先生「AI と生体センサーで不整脈を早期発見」、②口腔インプラント科 丸川 恵理子 先生「インプラント治療の現状」です。お申し込み・詳細は、近日ご案内します。

第2回セミナーの様子

チラシダウンロード

東京科学大学病院支援基金市民公開講座は、人と社会に健康と安心をお届けするために、2026年3月まで定期的に開催します。詳細は下記のPDFをご覧ください。

東京科学大学病院支援基金 市民公開講座【東京科学大学病院と学ぶ「医療の最前線」】チラシ