お知らせ

第6回病院プレスセミナーを開催しました

 東京科学大学病院は、2024年12月17日(火)に、当院の特色ある診療や研究の取り組みを広く報道関係者の方々にご紹介するプレスセミナーの第6回を開催いたしました。第6回は、当院の腎臓内科の研究を2つ紹介いたしました。1つ目の研究は、「慢性腎臓病の10%に隠れる遺伝性腎疾患を発見し透析患者を減らすために〜腎臓内科が開発する最先端診断システムとiPS創薬~スタートした研究の概要と期待」について蘇原映誠准教授・診療科長がご説明いたしました。2つ目の研究は『Kidney International』(インパクト・ファクター14.8の腎臓学関連で最も評価の高い医学雑誌の一冊)に掲載された論文の内容を中心に、「慢性腎臓病の新規治療ターゲットを発見し、透析患者を減らす挑戦」というテーマで、菊池寛昭助教がご説明いたしました。

 当日は多くの報道関係者の方々がご参加し、質疑応答も活発に行われ大盛況のうちに終えることができました。今後も定期的な開催を予定しておりますので、引き続きよろしくお願いいたします。

次第

17:00

内田 信一腎臓内科教授・東京科学大学CMOによる挨拶

17:05

テーマ①
「慢性腎臓病の10%に隠れる遺伝性腎疾患を発見し透析患者を減らすために〜腎臓内科が開発する最先端診断システムとiPS創薬~スタートした研究の概要と期待」(蘇原 映誠准教授・診療科長)

17:20

テーマ②
「慢性腎臓病の新規治療ターゲットを発見し、透析患者を減らす挑戦」について『Kidney International』(インパクト・ファクター14.8の腎臓学関連で最も評価の高い医学雑誌の1冊)の掲載論文説明を中心に (菊池 寛昭 助教)  

17:35

質疑応答

18:00

終了

  • 内田 信一腎臓内科教授・東京科学大学CMO

  • 菊池 寛昭 助教(写真左)、蘇原 映誠准教授・診療科長)(写真右)