循環器内科医師が国立循環器病研究センターで研修
当院では心臓移植実施施設を目指して、職員の研修・教育を行っております。写真は、国立研究開発法人 国立循環器病研究センター(大阪府吹田市)の移植医療部で研修中の東京医科歯科大学病院循環器内科の荒木誠先生(写真右端2列目男性)です。荒木先生は2024年4月から2025年3月まで、国立循環器病研究センターで研修を受けて、心臓移植前後の患者管理や免疫抑制療法などの技術の習得に努めています。当院の心臓移植実施施設を目指す取り組みに関して荒木先生は、「この研修で得た知識と経験を活かし、当院の心臓移植医療体制の構築に貢献したいと考えています。多職種連携のもと、患者さんにとって最適な治療を提供できるよう尽力いたします」と抱負を述べています。