トルコ共和国地震被害に対する国際緊急救助隊・医療チームに
当院看護師3名が派遣
独立行政法人国際協力機構(以下、JICA)は2023年2月10日、トルコ共和国政府からの要請に基づき、2023年2月6日にトルコ共和国南東部で発生した甚大な地震被害に対し、国際緊急援助隊・医療チームの派遣を決定しました。
JICAからの要請を受けた東京医科歯科大学ERセンターでは、3名の看護師の参加・協力が決定し、2023年2月12日に2名の看護師が第2陣メンバーとして現地に出発しました。残る1名の看護師は第3陣として参加する予定です。
第2陣の出発前には羽田空港で、在日トルコ大使、JICA理事長、外務省国際協力局長等が出席した結団式が執り行われ、大友康裕ERセンター長/JICA緊急援助隊医療チーム支援委員会委員長が派遣される隊員に向けて激励の言葉を送りました。
-
トルコ共和国地震被害に対する国際緊急救助隊・医療チーム参加する東京医科歯科大学ERセンタースタッフ
髙村 ゆ希 チーフナース(病棟) 第2陣に参加 写真:右から2人目
宮前 繁 看護師(災害テロ対策室) 第2陣に参加 写真:右
山崎範子 看護師(手術室) 第3陣に参加予定 写真:左
※()は病院での担当部署
大友康裕ERセンター長/JICA緊急援助隊医療チーム支援委員会委員長 写真:左から2人目 -
2023年2月12日に羽田空港で開催された
トルコ共和国地震被害に対する
国際緊急救助隊・医療チーム 結団式後の記念撮影 -
2023年2月12日の結団式後にトルコに向けて出発する
トルコ共和国地震被害に対する
国際緊急救助隊・医療チーム第2陣