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大友康裕ERセンター長が防災功労者内閣総理大臣表彰受賞

救命救急(ER)センター長の大友康裕教授が日本のDMATの体制創設への貢献が評価され、防災功労者内閣総理大臣表彰を受賞しました。

防災功労者内閣総理大臣表彰は、「防災の日」及び「防災週間」の時期に、災害時における人命救助や被害の拡大防止等の防災活動の実施、平時における防災思想の普及又は防災体制の整備の面で貢献し、特にその功績が顕著であると認められる団体又は個人を対象として表彰するものです。表彰式は2022年9月13日に、総理大臣官邸で開催されましたが、大友教授は仕事の都合で欠席されました。そのため10月7日、田中雄二郎学長に対して受賞を報告し、簡単な表彰式・記念撮影を行いました。

大友康裕 救命救急(ER)センター長は、長期にわたり災害派遣医療チーム(DMAT)に関する研究を行い、DMAT体制創設に貢献するなど日本の防災体制の整備に尽力されました。今回の「防災功労者内閣総理大臣表彰」はその功績に対して表彰されたものです。