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眼科の大野京子教授が米国黄斑会議のThe J. Donald Gass Medalを受賞

東京医科歯科大学病院眼科教授の大野京子先生(大学院医歯学総合研究科 眼科学分野)が、米国黄斑会議(The Macula Society)のThe J. Donald Gass Medalを受賞しました。
この賞は、黄斑疾患を初めて報告した眼科医であるJohn Donald MacIntyre Gass氏の名前を冠した賞であり、黄斑疾患に対する顕著な業績をあげた世界中の眼科医の中から毎年1名だけを選出し授与されるものです。
大野教授はこれまでに眼科領域の基礎的および臨床研究に取り組み、特に近視の中でも失明に至る可能性がある病的近視の治療・予防法開発および診断法開発に取り組んできました。今回の受賞は大野教授のこれまでの業績が評価されたものとなります。
受賞式は6月10日にドイツ(ベルリン)で6月8日から11日にかけて開催された第45回年会で行われ、会に出席された大野教授は記念のメダルを授与されました。

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