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小児科の研究成果が 新しい免疫不全症(AIOLOS異常症)を発見し国際科学雑誌『 Nature Immunology』に掲載

東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科発生発達病態学分野(小児科)の森尾友宏教授、理化学研究所生命医科学研究センター免疫転写制御研究チームの谷内一郎チームリーダーの研究チームは、米国国立衛生研究所(NIH)、ロックフェラー大学、千葉大学、広島大学、かずさDNA研究所との共同研究で、新しい免疫不全症(AIOLOS異常症)を同定し、その病気の発症機構が、ヘテロマー干渉阻害という機序によるものであることを初めて明らかにしました。