C棟(機能強化棟)NOW!

祝!C棟スタート 手術部(C棟6階手術室について)

C棟のスタートを祝して、おもに6階手術室を中心に活躍する手術部に話を聞きました。

C棟ではどんな役割(業務内容)を担うことになりますか?

内田 篤治郎先生 手術を実施する外科系診療科に手術室を割り振り、安全に手術を実施する体制をつくります。

ご担当されるC棟エリアの設計や空間づくりなど、完成までの準備段階でこだわった点、留意したポイントなどを教えてください。

内田 篤治郎先生 近年、手術室においては、手術ロボットをはじめ、大型の機械を使う機会が増え、大手術になると、かかわるスタッフの数も多くなります。このような観点で、十分なスペースを確保し、医療材料の供給においても、効率的な運用ができるような設計を心掛けました。

ほぼ完成したC棟に対する感想やセールスポイントを教えてください。

内田 篤治郎先生 最新鋭の映像システムも導入され、明るく、時代の先端を行く手術室が完成しました。

C棟でどんな医療を展開したいとお考えでしょうか?

内田 篤治郎先生 ハイブリッド手術室2室を含め、ロボット手術など、最新鋭の手術が展開される手術室として、高水準の医療を安全に提供できるように、頑張りたいと思います。

最後にメッセージをお願いします。

内田 篤治郎先生 手術は、大学病院で行われる重要な治療の一つです。患者さんに安心して手術を受けていただけるように、日々努めております。機能強化棟手術室は、最新の医療技術をお届けする場として、今回運用開始となります。今後手術室は、現在使用している手術室の若返り工事を進め、規模も拡大する予定です。未来に向かって、常に高水準、最新の治療が可能になるように進めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。