上肢外来とは?
手指、腕などを専門に診る外来です。
上肢外来は、肩から指先までの上肢における痛みやしびれ、運動障害などをきたす疾患や外傷を治療対象とします。病因や病態を正確に診断し、手術治療だけでなく、リハビリや装具療法など一人一人に合った最適な治療法を患者さんとともに考え、提供しています。
肩・肘・手首の疾患・外傷の一部では、低侵襲な関節鏡手術を導入し、早期社会・スポーツ復帰に貢献しています。
また高齢化社会を反映して増加傾向にある上肢の変形性関節症に対する人工関節や関節形成手術、絞扼性神経障害に対する機能再建術など、専門的な技量を要する手術にも対応しており、日本手外科学会認定基幹研修施設に指定されています。
上肢外来は、毎週月、水、金曜日に専門外来を開設しており、肩、肘、手における外傷、変性疾患、炎症性疾患を対象に診療を行っています。対象疾患は多岐にわたります。まずはご相談ください。
ホームページ | http://tmdu-orth.jp/clinical/hand/ |
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