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活動報告

2024/03/27
関矢教授がJournal of Magnetic Resonance Imagingに発表した
“Medial Tibial Osteophyte Width Strongly Reflects Medial Meniscus Extrusion Distance and Medial Joint Space Width Moderately Reflects Cartilage Thickness in Knee Radiographs”
の論文が上位10%のダウンロード数を達成して、表彰されました
論文が上位10%のダウンロード数を達成して表彰されました。
2024/03/26
3月21日〜23日に新潟で開催された第23回 日本再生医療学会総会にて、
水野助教が発表した「交差汚染リスクと細胞製品加工後に実施するチェンジオーバー法の評価」
が優秀演題賞として表彰されました。
2024/02/22
遠藤プロジェクト助教が、公益財団法人 中冨健康科学振興財団より
令和5年度(第36回)研究助成の贈呈を受けました。
「オルガノイドを用いた滑膜における老化細胞ニッチの解明」
2022/11/14
遠藤プロジェクト助教が、公益財団法人 武田科学振興財団より
2022年度武田科学振興財団 医学系研究助成の贈呈を受けました。
「半月板老化を標的とした変形性膝関節症治療薬の開発」
2022/08/05
NHK Worldの取材を受けました。
NHK Worldの取材を受けました。 NHK Worldの取材を受けました。
2022/07/06-08
第16回 International Workshop on Osteoarthritis Imaging (IWOAI)を、
再生医療研究センタ―が主催しました。
第16回 International Workshop on Osteoarthritis Imaging (IWOAI)
2022/05/11
遠藤プロジェクト助教が、「東京医科歯科大学 重点研究領域(創生医学GeM-1)」の指定研究者に選ばれました。
https://www.tmd.ac.jp/cmn/pra/gem1.html
2022/03/19
三浦先生が、「第21回日本再生医療学会優秀演題賞」を受賞しました。
「老化細胞除去薬ABT-263による変形性膝関節症由来滑膜間葉系幹細胞の高品質化」
2022/02/14
大関先生が読売巨人軍の宮崎・沖縄キャンプに帯同しました。

読売巨人軍のチームドクターである大関先生が、2月に行われた宮崎・沖縄キャンプに帯同しました。
当センターでは膝関節内PRPのほか、スポーツ選手に多い筋・腱付着部障害(膝蓋腱炎、アキレス腱炎、上腕骨外側上顆炎など)に対するPRP注射も行っています。

大関先生が読売巨人軍の宮崎・沖縄キャンプに帯同しました。
PRP(多血小板血漿)とは/筋・腱・靭帯損傷・障害部へのPRP注射
2022/01/21
片野先生がキャリアアップ教員のインタビューページで紹介されました。
https://www.tmd.ac.jp/ang/mycareer/12.html
2021/04/22
片野先生がキャリアアップ教員に選ばれました。
https://www.tmd.ac.jp/ang/somethingnew_careerup20210422.html
2021/03/11
水野プロジェクト助教が、2021年度「第20回日本再生医療学会奨励賞(臨床部門)」を受賞しました。
「トリソミー7を有する自家滑膜間葉系幹細胞の安全性」
2021/03/08
水野プロジェクト助教が、2020年度「公益財団法人 テルモ生命科学振興財団 研究助成事業」として採択されました。
「特定細胞加工物製造における環境リスク評価と対策に関する検討」
2020/01/28
京都市立西京高等学校附属中学校の学生4名が再生医療研究センターに見学に来られました。
研究内容の説明後、研究室へ案内をしました。また防塵服の試着をし、クリーンルームの管理の重要性を体験してもらいました。初めての中学生の見学でしたが、たくさんの質問を受け、興味深い真剣な眼差しに感動しました。
京都市立西京高等学校附属中学校の学生4名が再生医療研究センターに見学に来られました。
2019/07/17
筑波大付属高等学校の2年生5名が再生医療研究センターに見学に来られました。
事務局にて研究内容について説明した後、普段は入ることのできない実験室を案内し、見学者向けに用意された組織の薄切や細胞培養の作業体験をしてもらいました。クリーンルームでは厳重な環境整備を体感され、3次元MRIの画像解析においては最先端の技術に関心を持たれていました。
この経験がこれからの進路を考える上での刺激になり、また未知のものへの探求心を育む機会になれば嬉しく思います。
2019/07/01
台湾・台北医学大学検査学部の学生が国際交流プログラムの一環として、今年も再生医療研究センターの見学に来ました。
当センターで行っている滑膜幹細胞を用いた軟骨・半月板の再生医療や3D MRI画像解析について説明をしました。実験室では細胞培養の見学をしてもらい、普段は入ることのできないクリーンルームの案内もしました。研究内容ならびに様々な施設に非常に興味深く見学をされていました。
台湾・台北医学大学検査学部の学生が国際交流プログラムの一環として、今年も再生医療研究センターの見学に来ました。1
台湾・台北医学大学検査学部の学生が国際交流プログラムの一環として、今年も再生医療研究センターの見学に来ました。2
2018/10/03
台湾の台北医学大学の学生へ膝軟骨の再生医療についてセミナーを行いました。
2018年10月3日に台湾の台北医学大学の教員・大学院生・学生が再生医療研究センターを訪問され、膝軟骨・半月板の再生医療についてセミナーを行いました。再生医療の倫理・法律から軟骨・半月板の再生医療・3DMRI画像解析や細胞治療センターでの細胞品質について私たちから説明しました。高い関心を持たれ、多くの質問が寄せられました。
台湾の台北医学大学の学生へ膝軟骨の再生医療についてセミナーを行いました。
2018/07/30
私立桜蔭高等学校の2年生が再生医療研究センターに見学に来られました。
事務局で最新の研究内容や画像解析について説明した後、桜蔭高等学校の卒業生である研修医の先生と対話をし、実験室では見学者向けに用意された組織の薄切体験や細胞培養体験をしてもらい、普段は入ることのできないクリーンルームの見学もしてもらいました。非常に興味深く見学をされ、多方面の分野が関わる環境、そして研究施設にも関心を持たれていました。
少しの時間ではありましたが、この経験がこれからの進路を考える上でお役にたてば嬉しく思います。
学者向けに用意された組織の薄切体験や細胞培養体験をしてもらい、普段は入ることのできないクリーンルームの見学もしてもらいました。
2018/07/18
タイ・チュラロンコーン大学保健医療学部の学生が海外研修プログラムの一環として、今年も再生医療研究センターの見学に来ました。
当センターで行っている滑膜幹細胞を用いた膝関節軟骨や半月板の再生医療について、大関プロジェクト助教がプレゼンテーションを行いました。
プレゼンテーション
培養室や解析室の案内を行いました。研究内容および様々な研究設備に関心を持たれ、質疑応答をする場面もありました。
質疑応答
2018/03/21-23
第17回日本再生医療学会総会(平成30年3月21-23日、パシフィコ横浜)にて、渡邊健先生と湯之前雄太先生の2名が発表しました。
渡邊健先生:
「再生医療の微生物安全性確保:迅速無菌試験法の開発」
「再生医療の微生物安全性確保:生菌・死菌の迅速分別検出法の開発」
渡邊健先生
湯之前雄太先生:
「再生医療の微生物安全性確保:マイコプラズマ否定試験に用いる参照品作製法の確立」
湯之前雄太先生
2017/09/25
イギリス、ケンブリッジ大学医学部の学生が短期交流学生として、約3週間にわたり再生医療研究センターで滑膜幹細胞を用いた再生医療を中心に学びました。
イギリス、ケンブリッジ大学医学部の短期交流学生と
2017/07/21
タイ・チュラロンコーン大学保健医療学部の学生が海外研修プログラムの一環で、再生医療研究センターの見学に来ました。
当センターで行っている滑膜幹細胞を用いた膝関節軟骨や半月板の再生医療について、大関プロジェクト助教および水野プロジェクト助教がプレゼンテーションを行いました。
プレゼンテーションの模様
大学院生も一緒に研究室や培養室の案内を行いました。様々な研究設備や装置に関心を持たれていました。
研究室や培養室の案内の模様
2017/07/14
私立本郷高等学校の2年生が再生医療研究センターに見学に来られました。
関矢教授が研究内容について説明した後、普段は入ることのできない実験室を案内し、
見学者向けに用意された組織の薄切や細胞培養の作業体験をしてもらいました。
多方面の分野が関わる研究、様々な施設にも関心を持たれていました。
この経験がこれからの進路を考える上でお役にたてば嬉しく思います。
私立本郷高等学校の2年生が再生医療研究センターに見学に来られました。
私立本郷高等学校の2年生が再生医療研究センターに見学に来られました。
2017/05/16
大関プロジェクト助教が平成28年度「日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会 研究助成事業」として採択されました。
「滑膜幹細胞により軟骨分化誘導させた自家腱による半月板再生」
2017/04/08
中川先生がニューヨーク大学で開催されたJMSA New York Life Science Forum(主催:米国日本人医師会、日本学術振興会) でBest Poster Presentation Award (JMSA ANZAI award)を受賞しました。
「羊膝関節内側半月板欠損モデルに対するポリマー素材3D printed 人工半月板移植術においてCTGF及びTGF-β3が半月板再生を促進した:大型動物を用いた前臨床試験」
中川先生がニューヨーク大学で開催されたJMSA New York Life Science Forum(主催:米国日本人医師会、日本学術振興会) でBest Poster Presentation Award (JMSA ANZAI award)を受賞しました。
2017/03/19
関矢教授がサンディエゴで開催されたOrthopaedic Research Society(ORS:米国整形外科学会、2017年3月19-22日)のMeniscus Sectionで講演しました。
「Preclinical and Clinical Studies of Meniscus Regeneration by Synovial Stem Cells」
関矢教授がサンディエゴで開催されたOrthopaedic Research Society(ORS:米国整形外科学会、2017年3月19-22日)のMeniscus Sectionで講演しました。
2016/10/11
関矢教授が文部科学省研究拠点形成費等補助金 未来医療研究人材養成拠点形成事業
「IQ・EQ両者強化によるイノベーター育成」において、
本学大学生・大学院生を対象とした平成28年度第3回リサーチセミナー
「廃棄組織から変形性膝関節症の再生医療へ」を行いました。
関矢教授が文部科学省研究拠点形成費等補助金 未来医療研究人材養成拠点形成事業「IQ・EQ両者強化によるイノベーター育成」において、本学大学生・大学院生を対象とした平成28年度第3回リサーチセミナー「廃棄組織から変形性膝関節症の再生医療へ」を行いました。
2016/08/26
藤井静花 研究支援者が、文部科学省 科学技術人材育成のコンソーシアム構築事業 第 1 回人材交流会において、「業務内容とその考察、意義について」の発表を行いました。
再生医療の最前線では、医療倫理・安全を熟知し、細胞培養技術を習得した人材の需要が高まっています。
東京医科歯科大学は、大阪大学、京都大学とともに、臨床教育現場を舞台に
新たなキャリアパスとして、幹細胞の培養・加工等に従事する再生医療実務職と、
リーダーシップを備えた新たな再生医療上級専門職を育成し、
社会に輩出するシステムを構築します。
藤井静花 研究支援者が、文部科学省 科学技術人材育成のコンソーシアム構築事業 第 1 回人材交流会において、「業務内容とその考察、意義について」の発表を行いました。
2016/08/19
中川先生が平成28年度「第17回 三越海外留学渡航費助成」に採択されました。
「Szeto-Schiller peptide(SS-31)投与によるミトコンドリア機能改善が腱障害(腱炎)を改善するかどうかの検討」
2016/05/26
水野プロジェクト助教が日本組織培養学会第89回大会(大阪府豊中市)において、平成28年度奨励賞を受賞しました。
「滑膜幹細胞の増殖性を予測する自己血清評価法の開発」
水野プロジェクト助教が日本組織培養学会第89回大会(大阪府豊中市)において、平成28年度奨励賞を受賞しました。
2016/03/07
Orthopaedic Research Society (ORS:米国整形外科基礎学会、2016年3月5-8日、オーランド)で小田邉先生が筆頭著者の論文が"Excellence in Translational Science Award from Journal of Orthopaedic Research"を受賞しました。
Transcription factor Mohawk controls tenogenic differentiation of bone marrow mesenchymal stem cells in vitro and in vivo.
Otabe K, Nakahara H, Hasegawa A, Matsukawa T, Ayabe F, Onizuka N, Inui M, Takada S, Ito Y, Sekiya I, Muneta T, Lotz M, Asahara H.
J Orthop Res. 2015 Jan;33(1):1-8.
2016/01/12
片野助教が平成27年度「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ事業(連携型)」研究力強化 共同研究支援事業に採択されました。
テーマ「人を育て、技を伝える」再生医療研究の実用化支援―ゆずり葉プロジェクト―」
2015/10/14
島根県立三刀屋高等学校の2年生が再生医療研究センターに見学に来られました。
はじめに、関矢教授が最新の研究内容について説明し、生徒からの熱心な質問に答えました。
その後、水野特任研究員が、普段は入ることのできない研究室を案内し、
見学者向けに用意された、細胞培養の作業体験をしてもらいました。
この経験がこれからの進路を考える上でお役にたてば嬉しく思います。
島根県立三刀屋高等学校の2年生が再生医療研究センターに見学に来られました。
2015/4/1
Orthopaedic Research Society (ORS:米国整形外科学会、平成27年3月28-31日、ラスベガス)で関矢教授がSpotlight Speakerとして講演しました。
Synovial Mesenchymal Stem Cells to Repair/Reverse Knee OA: From Bench to Clinic
関矢教授 ORS講演
2015/3/23
第14回日本再生医療学会総会(平成27年3月19-21日、パシフィコ横浜)にて、関矢教授、水野先生、中川先生の3名が発表致しました。
関矢一郎教授:シンポジウムにて「滑膜幹細胞による変性半月板の温存」
水野 満先生:「滑膜幹細胞増殖を予測する自己血清評価法の開発」
中川祐介先生:「滑膜幹細胞による半月板治癒促進:ピッグモデルによる前臨床試験」
2014/10/22
平成26年度 東京医科歯科大学 公開講座が行われました。
題名「ひざの痛み:体操から再生医療まで」
平成26年度 東京医科歯科大学公開講が行われました。
2014/9/2
水野先生の「科研費交付内定」を祝うケーキパーティー
「軟骨・半月板再生医療の基盤開発を目指した滑膜間葉系幹細胞の局在解析」
2014/8/4
鈴木章夫記念講堂にて模擬授業を行いました。
授業題目:幹細胞による軟骨・半月板の再生医療
鈴木章夫記念講堂にて模擬授業を行いました。
幹細胞はよく増えて、いろいろな細胞に変わる能力をもつ細胞集団です。幹細胞のなかでは胚性幹細胞(ES細胞)やiPS細胞が有名ですが、成人の体内にも幹細胞が存在し、体の維持や、怪我から回復する際に、重要な役割を果たしています
膝関節の滑膜由来の幹細胞は体外でよく増殖し、軟骨になりやすい特徴があります。私たちは怪我で軟骨を欠損した方に対して、幹細胞を関節鏡で見ながら移植して、軟骨を再生させる治療を実際に行なっています。半月板は膝関節にある三日月形のクッションの機能を持つ軟骨ですが、怪我で断裂したり、加齢により摩耗すると、治療が容易ではありません。私たちは幹細胞により半月板を再生させる治療法を開発しています。実際に本学で行なわれている、あるいは近い将来行われる予定である軟骨・半月板の再生医療をご紹介します。
2014/6/23
臨床研究「半月板縫合後の滑膜幹細胞による治癒促進」のスタートアップミーティングを開催しました。
東京医科歯科大学再生医療研究推進プラットフォーム
  • 東京医科歯科大学
  • 応用再生医学分野
  • 運動器外科学
  • 研究倫理
  • 奨学寄附金 ご支援のお願い
コホート研究
「神奈川ひざスタディ」
再生医療実現拠点ネットワークプログラム
培養腸上皮幹細胞を用いた炎症性腸疾患に対する粘膜再生治療の開発拠点
再生医療実現拠点ネットワークプログラム
iPS 細胞・体性幹細胞由来再生医療。製剤の新規品質評価技術法の開発