コホート研究 「神奈川ひざスタディ」

「神奈川ひざスタディ」って?

「神奈川ひざスタディ」とは、東京医科歯科大学が実施する神奈川県庁の職員・退職者で30歳代から70歳代までの500人を対象として、現在と1年後のMRI調査、レントゲン調査を行い、年齢・性別・生活習慣と、変形性ひざ関節症との関連を調べる研究です。研究参加者の募集について神奈川県庁の協力をいただいております。

なぜ神奈川県庁の職員・退職者が対象?

「未病」の改善に取組んでいる神奈川県庁にお勤め又はご退職された方であれば、未病を見えるようにする研究の必要性を理解していただけると考えました。また、神奈川県庁の方の職員・退職者を対象にすることで、加齢や性別以外の因子を排除でき、変形性ひざ関節症の病態を解明しやすくなります。