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歯学科(研究体験実習) |
部分床義歯補綴学分野では,研究体験実習プログラムを希望する4年生の受け入れを行っています.指導教員と研究課題はその年によって異なりますが,本年度は最大2名の学生にそれぞれの課題に精通した教員が個別指導を行います.
今年は,以下の2テーマで学生さんをお待ちしています.奮ってご相談ください.
(定員は各テーマで1名です.)
ガイダンスは希望者に対して個別に行っています.
若林までメールでお問い合わせください. |
咀嚼における咬合弯曲の意義
〜健常有歯顎者の咬合弯曲と咀嚼筋活動との関連〜 |
担当責任教員:笛木賢治,指導員:岡野耕大,加賀谷健介,庄井和人
歯列の3次元的な形態と咀嚼筋の活動様相の関連を明らかにします.研究を通して,補綴臨床における咬合と咀嚼の関わりについて理解を深めることを目指します.
シミュレーションモデルによる臨床問題解決へのアプローチ |
担当責任教員:若林則幸,指導員:小奈正弘,村上奈津子
義歯や修復物の設計を力学シミュレーションモデルを用いて分析・再評価します.研究を通して,歯科医師が備えているべき臨床問題への洞察力を高めることを目指します.
平成21年度に本テーマを選択した学生の研究は,国際的な学術誌に掲載されました.

(Journal of Adhesive Dentistryより)
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