卒後研修教育
新人・卒直後研修


部分床義歯学分野では,新入医局員(大学院生,専攻生)を対象とした卒後研修の一環として,セミナーと実習による臨床教育を行っています.補綴臨床に関する基礎から発展的内容に至るまでを網羅し,幅広く質の高い知識と技術を新しい世代に継承することを目的としています.
なお,本プログラムのうち,セミナーは受講を希望する研修歯科医とレジデントにも開放しています.実習については人数に限度があるため,可能な人数のみ受け入れを行っています.日程については研修医のメーリングリストでも告知します.

期間:通年.月に2回程度.主に木曜18時頃から.
場所:校舎棟3階または5階実習室(形成練習時)
指導:本分野の教員,医員

日程と詳細は,医局連絡会または本ホームページで連絡します.
問い合わせ:卒後研修担当 犬飼周佑まで

なお,平成22年度に行われたセミナーと実習は以下の通りです.
1 講義 研修医の登録,今後の案内
2 実習(1) 個人トレー
3 実習(2) 咬合床
4 講義 教授講義
5 実習(3) 前処置
6 講義 半調節性咬合器について
7 実習(4) フェイスボウトランスファー,咬合器装着
8 実習(5) 義歯設計、Co-Crフレームワーク製作(1)
9 実習(6) Co-Crフレームワーク製作(2)
10 実習(7) Co-Crフレームワーク製作(3)
11 講義 顎関節症講義(1)
12 講義 顎関節症講義(2)
13 講義 欠損を見る目(1)
14 講義 欠損を見る目(2)
15 講義 動的印象と間接リベース
16 講義 噛める義歯の調整法
17 実習 義歯設計実習
この他,部分床義歯分野新人を対象とした「コーヌスクローネ」研修(6回)が行われました.平成23年度も基本的に同様のスケジュールを企画しています.

講演会・講習会

パーシャルデンチャーを究める
ーアドバンスコースー(実習)
平成23年6月26日(日) 9:00-17:00
講師:五十嵐 順正
実習指導:教員,医員

東京医科歯科大学歯科同窓会
(有料です)
・どなたでも受講可能な講演会・講習会のみを掲載しています.