Biofunctional Informatics, Biomedical Laboratory Sciences, Graduate School of Health Care Sciences, Tokyo Medical and Dental University.

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東京医科歯科大学 医学部 大学院保健衛生学研究科 生命機能情報解析学 研究

研究

研究は呼吸,循環、神経の専門家がそれぞれの分野にて独立して行っている。現在の研究テーマは、呼吸分野では新規肺機能検査の臨床的意義,気管支喘息の機序とendotype分類、循環器では心磁計を用いた新規心検査の開発、不整脈の機序研究、中枢神経領域では脳波研究、てんかん研究、末梢神経領域では新規末梢神経検査法の開発を行っている。

呼吸生理

呼吸生理グループでは、各種肺疾患の診断、分類、治療を目指して研究を行っています。

呼吸器研究:

  1. 咳喘息のフェノタイプ分類
  2. モストグラフ検査値の正常健常者における基準値の設定
  3. 咳喘息診断のバイオマーカー探索
  4. 慢性閉塞性肺疾患のフェノタイプ分類と発症機序の検討
  5. 喘息発作発症におけるIL-33の役割について
  6. ナステントによるイビキ減少効果の検討
  7. 肺疾患のヘテロ核酸を使った遺伝子治療 (当大学神経内科との共同研究)

循環生理

循環生理グループでは、不整脈を中心に臨床・基礎研究を行っています。

循環生理検査学研究:

  1. 心電図の周波数解析
  2. 心臓磁場計測による肺静脈興奮の評価
  3. 心臓磁場計測による心房リモデリングの評価とローターの部位推定
  4. 睡眠障害と心室性不整脈の相関・リスク評価の確立
  5. 心室性不整脈の予測因子としての心電図のT波peak-end間隔とその時間変動( Tpeak-end variability)
  6. 不整脈による心拍の不規則性と内皮機能の相関

基礎研究:(東京医科歯科大学難治疾患研究所生体情報薬理学教室との共同研究)

  1. 心房細動初期における、心房の炎症と線維化のメカニズム
  2. ギャップジャンクションファミリーチャネルと心房リモデリングの関連
  3. 細胞外ATPがischemic preconditioning, postconditioningに与える影響
  4. 心房細動の進行に伴う自律神経支配の変化(自律神経リモデリング)
  5. 特発性心室細動・Brugada症候群・J波症候群に関与する新たな遺伝子変異の検索と、新規遺伝子の機能解析

トランスレーショナル研究:

  1. 心臓MRIを用いた心臓の画像診断と電気生理学検査の統合 (心臓画像クリニック飯田橋・本学循環器内科との共同研究)
  2. より早期からの心房細動リスク評価とステージ評価のための、バイオマーカー探索 (本学不整脈センター・難治疾患研究所との共同研究)

→実施中の臨床研究について(1)

→実施中の臨床研究について(2)

神経生理

神経生理グループでは、てんかん、末梢神経障害を中心に臨床・基礎研究を行っています。

神経研究:

  1. てんかんに対するスティグマ(偏見)に関する研究
  2. てんかん患者の発作時脳波におけるHFO(High Frequency Occilation)、DCシフトの解析
  3. てんかん患者における長期的経過に関する後方視的研究
  4. 筋力低下をきたす疾患の障害分布および進展様式の探索(当大学神経内科との共同研究)
  5. 血糖変動と糖尿病微小血管障害の関連についての研究(秀和総合病院との共同研究)
  6. 神経伝導検査における精度管理の検討(当大学病院検査部との共同研究)