インターネット上に一度出た情報は、一生あるいは死んでも絶対に消去できません 。 現在は良くても、将来誰からでも検索されることを想定してください。 (就職、結婚などのときに不利にならないように) ラインやスラック、eメールの内容、サイトの使用履歴なども例外では有りません。
患者さんなどの情報については、医療機関内で情報共有し多職種連携することにより医療レベル向上に寄与することができます。ただし、その医療機関を出たら、友人、家族といえども絶対に情報を漏らしてはいけません。
機密にすべき情報は外付けハードディスクなど、独立して管理することが望ましい。使用を終えたら不可逆的フォーマットを行う。
住所、氏名、銀行口座番号、クレジットカード番号などの個人情報、ID、パスワード入力を促すサイトに誘導するメール が来たら常にフィシングを考えてください。 個人情報、ID、パスワードを入力するような重要なサイトは、信頼できるURLを手打ちで入力するか、目で確認し、ブックマークしておくと良い。
安全上の問題が見つかった場合にアップデートされる場合がほとんどので、出来るだけ最新版にすることが望ましい。
無料ソフトの中にはウィルスが仕込まれているものが有ります。信頼性のあるところからソフトを手に入れましょう。
Windows10ではクイックフォーマットにチェックを入れないでフォーマットしてください。
HDDの消せない領域(OEMやEFI、回復)を完全に削除する方法
機密にすべき情報は外付けハードディスクなど、独立して管理することが望ましい。使用を終えたら不可逆的フォーマットを行う。
Windowsコンピューターを破棄する場合、内部のハードディスクやSSDを取り出し、物理的に破壊するか、外付けディスクになるようなケースにいれて別のコンピューターから不可逆的フォーマットすることが望ましい。
Macコンピューターを破棄する場合、ここに記載されているようにmacOS 復元で起動し、セキュリィティオプションで多数回のフォーマットを選択することが望ましい。
iPhoneやAndroidでは工場出荷時初期化をしましょう。