国際サマースクール、国際ラウンドテーブルミーティング、リンケージ主催シンポジウムなどを通して、国際的なビジネス感覚やコミュニケーション能力の獲得を目指します。最先端疾患生命科学特論の単位の一部として選択します。詳細は最先端疾患生命科学特論参照してください。

（担当教員：非常勤講師、教授・田中博、特任教授・竹本佳弘）

「実践キャリアコーチング」

日時：2009年2月23日（月）　13:30-18:00
場所：東京医科歯科大学3号館9階　生命情報科学教育部・会議室
対象：生命情報科学教育部・大学院生ならびに本大学院卒業生
内容：コーチング概論および演習
講演者：臼井 優樹 氏（株式会社ユザック 専務取締役）
ファシリテータ：竹本佳弘

卒業を予定している学生と卒業生を主な対象に、コーチングの基本的な実施方法が学べる「実践キャリアコーチング」を実施しました。参加者は、ラウンドデーブルで講師から講義を受けた後、二人一組となりコーチ役と受講者役にわかれてコーチングの基本技術を演習を通して学びました。

参加者の声として、「コーチングで実践しようと思うこと」、「本セミナーで気づいたまたは感じたこと」、「セミナーに対するコメント」に加えて、期待度・満足度調査結果を集計しています。以下のサイトをご覧下さい。

「Innovation based on new Design Thinking」

日時：2009年5月29日（金）18:00-20:00
場所：東京医科歯科大学　生命科学教育部部長室（3号館9階）
対象：大学院生ならびに卒業生
講演者：Dr. Sam Kondo Steffensen, MBA, CEO, MillionBrains A/S, Chairman, CPH Design A/S
演題：Innovation based on new Design Thinking
言語：英語
ファシリテータ：　竹本佳弘

デンマークの起業家Dr. Steffensen氏からお話を伺いました。Dr. Steffensen氏は、デザインの分野で世界的に有名なデンマークにおいて、CPH Designという企業の会長をされています。CPH Design以外にもMillion Brainsなどの企業を経営されているデンマークの起業家です。Dr. Steffensen氏には、研究やキャリア開発における各種の課題を、新しいデザインの考え方を用いたアプローチで解決する方法についてお話して頂きました。

海外における学会発表や共同研究、留学、就職など、多くの場で英語による交渉能力が必要とされてきています。本演習では、各種の事例を紹介しながら、英語による交渉の基本を学びます。ディベートも含め、交渉に関する基本的な知識を講義と演習を通して幅広く習得します。

（担当教員：非常勤講師・Kevin Cleary、特任教授・竹本佳弘）

研究内容を海外で発表する機会が増える中、研究内容を相手にわかりやすく伝える技術の習得が必要になってきています。本演習では、海外における学会発表、海外留学あるいは国際企業へ就職するケースを想定し、それらのプロセスを例に、必要となる各種の英語によるプレゼンテーション技術の基礎を講義と演習を通して習得します。

（担当教員：非常勤講師・Kevin Cleary、特任教授・竹本佳弘）

トランスレーショナルリサーチを創薬・育薬をテーマに学習します。オミックス研究の実用化を念頭に、基礎研究から臨床研究にいたる全体像を身につけることに加えて、トランスレーショナルリサーチにおける各種の課題を理解することを狙いとしています。実業界で活躍している講師陣と直接対話できることも本講義の大きな特徴です。

（担当教員：非常勤講師、特任教授・竹本佳弘）