カリキュラムの特徴 > 実践的教育


柔軟で充実のカリキュラムにより実践的教育

 多彩な選択科目
 バイオ産学連携特論や英語ディベート演習など実践的科目が豊富
 英語論文の作り方や国際学会での発表方法も指導

関連する主な講義・演習 

生命倫理学・生命科学史特論

生命科学の急速な技術的進歩を社会に有用な形で還元して行くためには、これまでの生命科学・医学の発展と社会的葛藤の歴史を正しく認識し、国際的にも通用する確かな生命倫理学的知識を身につける必要がある。特に遺伝情報やES細胞などの利用に際しても、生命倫理学に基づき適格な判断ができるように指導する。

バイオ産学連携特論

バイオ産学連携に関連して、知的財産の考え方、特許の申請方法やベンチャーファンドに関する実践的知識を身につけるとともに、企業財務の基礎、マーケッティング理論の基礎を学ぶ。

英語ディベート演習

国際学会などでは英語による討論能力が必須であるが、日本の理系高等教育では英語ディベートの実践的トレーニングが行われていない。本コースでは、英語模擬ディベートなどもとりいれ、英語による討論の実践的指導を行う。

生命情報科学論文作成演習 The goal of this course is to introduce students to the structure of a research paper suitable for publication in a scholarly journal and to help them develop their organizational, note-taking, and writing skills for writing scientific papers.

生命情報科学国際プレゼンテーション演習

学会発表だけでなく様々な機会に,自分の研究目的や成果を英語で的確に発表するプレゼンテーション技術が重要になってきている.1つのパッセージで提示されたstatement について,defendおよびattackする,という演習を繰り返しながら,論理的に自分の見解をプレゼンする技能および言語能力を育成する.


学生の声
〔英語ディベート演習〕
・日本でこのような講義を受ける機会はないので、非常に良いと思う。

・ディベートをやったのも初めてで、いい経験になった。・ハードだったが、日に日に上達しているのを実感できる授業であった。また、チームでも仲良くなった。


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