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科長のご紹介

「全身を診る」という医療の原点を心掛け
患者さんの身近に寄り添う優しい全人的医療を提供します

科長 内田 信一 -Shinichi Uchida-
専門医 日本内科学会認定 総合内科専門医
日本腎臓学会認定 腎臓専門医
日本透析医学会認定 透析専門医
専門分野 腎臓内科
透析医療
水電解質疾患
研究領域 慢性腎臓病
水電解質代謝
遺伝性腎疾患
電話番号 03-5803-5670 (内科外来)
03-5803-5214 (教室)
専用ホームページ http://www.tmd.ac.jp/grad/kid/index.html

腎臓内科は「信頼される医療」と「優秀な医師の養成」を目標として診療・教育・研究の活動を行っております。 腎臓病治療には長年の実績があり、多くの腎臓専門医を育成してきています。多くの医療機関とも緊密な連携を維持し、共同して医療の質の向上に努めています。また最新の技術を駆使して遺伝性腎疾患の遺伝子解析を行い、国内外から解析の依頼を受け付けています。遺伝子異常から発病に至るメカニズムを調べ、その成果を基に革新的治療法の開発も目指しています。現在、社会の高齢化と生活習慣の変化により慢性腎臓病の患者数が著増し、腎臓専門医への期待は高まるばかりです。スタッフ一同、患者さん、そして医療関係者から信頼される医療を目指して日々研鑽に努め、診療に当たっています。

診療科の概要

蛋白尿・血尿から末期腎不全に至るまでの腎臓病全般の診断・治療を行っております。患者さんとコミュニケーションを充分にとり、一人一人の患者さんにとって最も適した治療を行っていくことを目指しております。

取り扱うおもな疾患

蛋白尿・血尿、ネフローゼ症候群をはじめとする糸球体腎炎や間質性腎炎、水・電解質代謝異常、急性腎障害(急性腎不全)、慢性腎臓病(慢性腎不全)、本態性高血圧・二次性高血圧、糖尿病性腎症、自己免疫性疾患による腎障害、多発性嚢胞腎などの遺伝性腎疾患、そして血液透析や腹膜透析の様々な合併症についても加療を行っております。

おもな診断・治療法

エコー下腎生検による診断、腎炎や自己免疫性腎疾患に対するステロイドや免疫抑制薬を用いた的確な治療、急性腎障害や慢性腎臓病に対する治療(慢性腎臓病に対する教育プログラムで腎臓病進展遅延の効果もあげております)、そして急性血液浄化療法を含む血液浄化療法の導入・管理も行っております。また透析管理に必要な内シャント造設術・シャントPTA・腹膜透析カテーテル留置術についても腎臓内科で施行しております。

高度な先進医療

分子生物学的手法を用いた遺伝性腎疾患の遺伝子解析を行っており、全国からの遺伝子解析の依頼を受け付け、発症メカニズムの解明や治療法の開発を目指しております。また、急性腎障害や多臓器不全などに対する様々な血液浄化療法(持続的血液透析濾過(CHDF)、エンドトキシン吸着(PMX)、血漿交換、LDL吸着、白血球吸着療法など)も行っております。

診療科における研究テーマ

研究の大きなテーマは、“ 体液恒常性維持や慢性腎臓病に関わる腎臓の機能を明らかにし、新しい病態生理の発見と治療戦略の構築を目指す”ことにあります。また、多発性嚢胞腎などの遺伝性腎疾患の遺伝学的解析から、新規の診断法と治療法の発見を目指します。

その他

腎疾患は全身疾患の合併症として出現することも多く、数多くの診療科がある大学病院ならではの特性を活かし、全人的な医療を行っております。また腎臓内科専門医・透析専門医が毎日外来を担当しておりますので、腎疾患についてお気軽にご相談ください。