「第121回日本獣医学会(平成8年4月2日〜4日。於・麻布大学)において以 下の通りの内容で第2回のシンポジウムが開催されました(平成8年4月2日)ので講 演要旨と共に以下にご報告いた します。

テーマ: 蠕虫の生物学と宿主応答
  
    1. 猫条虫感染ラットにおける高ガストリン血症と胃酸分泌能および胃の組織学的変化(抄 録)
    奥 祐三郎(北大)
    2. 毛様線虫類の生物学ーシンローフを中心とした分類と宿主との応答(抄 録)
    福本真一郎(酪農大)
    3. 日本産肝蛭幼虫と中間宿主貝との相互関係(抄 録)
    板垣 匡(岩手大)
    4. 消化管内寄生線虫の排除における粘膜型肥満細胞と杯細胞の役割(抄 録)
    堀井洋一郎(宮崎大)
    5. 糸状虫感染とネズミモデル(抄 録)
    野上貞雄(日大)

第2回獣医寄生虫学研究会 シンポジウム記録 
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