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　デジタル PCRシステムは、従来のリアルタイムPCRと比べ、はるかに高精度・高感度な核酸の絶対定量が可能です。 最近では、COVID-19や遺伝子細胞治療での絶対定量を用いたバリデーション、Liquid Biopsyでの超微量変異検出、環境DNAへの応用、コピー数多型（CNV）の正確な測定、NGSのバリデーション、ゲノム編集時のスクリーニング、細胞封入など様々な用途に活用されています。 リサーチコアセンターには現在、Bio-Rad社製 QX200 Droplet Digital PCRシステムが設置されており、共用機器としてご利用いただけます。

　今回は、今後の本学でのデジタル PCRシステムのニーズを捉えるために、Stilla社製 Crystal Digital PCRシステムの特徴を含めた「デジタルPCRシステム基礎セミナー」を開催します。
また、あわせてCrystal Digital PCR実機デモンストレーションのご要望もお諮りします。（現時点で、リサーチコアセンターへの導入の予定はございません）
　参加ご希望の方は、下記フォームより参加登録をお願いいたします。

■開催日程・形式、内容：

1. デジタルPCRシステム基礎セミナー・質疑応答
オンライン：2024年 2月20日（火）17:00～18:00
　※　セミナー URLは、申込者に後日ご案内いたします。
2. Stilla社製 Crystal Digital PCR装置　実機デモンストレーション
オンサイト：日時・場所 未定、ユーザーのご希望がある場合に実施
　※　内容：機器の起動、ソフトウエアの設定、試料セット、解析結果の確認

オンデマンドセミナーリンク（録画配信） 5月末日まで
https://www.gotostage.com/channel/tmdu-tgca-webseminar20240331

問い合わせ：船戸紀子  nfunato.gene@tmd.ac.jp