EQUIPMENT

デジタルPCRシステムQIAcuity One

機器情報

カテゴリー 遺伝子解析
型名 QIAcuity One, 5plex
メーカー QIAGEN
概要・性能 デジタルPCR(dPCR)は、核酸の検出や定量を行う技術です。リアルタイムPCRよりも高精度で、希少な分子や微量な変化を検出することができます。QIAcuity Oneは1台で、パーティショニング、PCR、イメージングの工程を2時間、全自動で処理するオールインワン設計のデジタルPCRシステムです。 1ウェル当たり約26,000または8,500に分画されたナノプレートをPCR用いてPCRを行います。 必要なサンプルの処理数や感度に応じてプレートを使い分けていただけます。

#デジタルPCR:dPCR:ddPCR:低発現遺伝子:発現定量:コピー数定量:変異解析:絶対定量解析
仕様 ● プレート処理数:1 、検出チャンネル:5 、付属PC:Windows 10Pro
● Nanoplateタイプ 区画とウェル: 26K 8 -well 、 26K 24-well 、8.5K 24-well 、8.5K 96-well

● 機器横に以下の製品を置いています。
- プレートトレー(Qiacuity Nanoplate Tray, #250098)
- ナノプレートローラー(シーリング用)

● 講習会の情報は、予約システムにログイン後、機器情報のページをご確認ください。

利用料金

利用対象者・利用料金 学内および学外
利用者による測定 基本料金 1,000円/時間 <br /> ※ 学術利用(本学以外の大学又は公的機関)は学内料金の2倍、産業利用(公企業・私企業)は学内料金の3倍。

装置担当者連絡先

船戸 紀子
TEL : ご連絡はメールでお願いいたします
MAIL : nfunato.gene(at)cmn.tmd.ac.jp (atを@に変更してください)

設置場所

8号館南5F 実験室1