同窓会

 

会長の挨拶

東京科学大学小児科学教室のコミュニティーにご参加いただきありがとうございます。滝田 齊先生、山南貞夫先生、石崎朝世先生、大川洋二先生を引継ぎ、昨年度から小児科同窓会長を務めさせていただいています。

同窓会は、同窓会内外にネットワークを拡大し、お互いを補い、助け合うために、とても重要な組織だと認識しています。それが年に1回の同窓会総会のイベントでおわるのはもったいないことです。そこで2025年1月に同窓会活性化プロジェクトを立ち上げ、若手・中堅を中心に、広報、企画、財政について今後の方向性を検討してもらうことに致しました。何度かの検討会を経て、教育、研究のみならず、診療、社会活動等で頑張っている方を応援するプロジェクト、プライマリーケアで活躍する方と更に連携を深める仕掛け、ネットワーキングに向けての名簿や情報を適時更新するシステムなどが企画されています。

同窓会は皆のための集合体ですので、各々がメリットを感じ、それぞれが助け合え、この同窓会に所属することが満足と誇りに感じられるような会になっていけば良いなと願っています。特に医療技術と医療体制が大きく変わる時代に活躍する若手同窓会会員にとって大きな意義を感じてもらえるようにというのは、個人的な問題意識です。

最近は多領域連携や融合型研究の大切さが指摘されるようになりました。科学の進歩や、社会の不安定性等を鑑みると、これからは行政、自治体、様々な領域の科学者(人文、理工、情報…)との連携も大切になると思います。小児医療の充実と発展という共通のミッションの下に、皆の繋がりを広げていけるような場にもなればと夢想しているところです。色々な変化に対応して変わっていける同窓会であることも重要と思います。

このような中で、同窓会の皆さんの意見や考えはとても大切です。思うところがあれば、遠慮なくご指摘くださいますようお願いします。ミッションを共有する「小児科(関連)」の集合体ですので、自由にディスカッションできる雰囲気も大切と思っています。

いずれにせよあまり肩に力をいれず、自然に楽しく参加できる場を作りたいものです。引きつづき、同窓会活動への参加、支援をどうぞよろしくお願いします。

令和8年2月
小児科同窓会会長 森尾 友宏