【研究内容】

記憶・学習などの脳高次機能及び機能異常を分子・細胞・個体レベルで明らかにし、脳の作動原理の解明・精神神経疾患の克服を目指しています。そのために、様々な遺伝子改変動物を作成し、特定の分子・細胞の機能及び機能異常がどのように動物個体レベルでの表現型に反映されるかを解明します。(詳細な内容)

1 精神疾患の病態解明と新規治療法の開発

  • 精神疾患に共通する病態としてのグルタミン酸輸送体機能障害(詳細な内容)

  • 精神疾患に共通する病態としてのmTORシグナル障害(詳細な内容)

  • GABAの脳形成因子としての役割(詳細な内容)



2 神経変性疾患の病態解明と新規治療法の開発
  • 神経変性疾患におけるグルタミン酸興奮毒性の役割(詳細な内容)

  • 片頭痛及び慢性疼痛におけるグルタミン酸輸送体の役割(詳細な内容)



3 グリア細胞の脳高次機能における役割の解明
(詳細な内容)
  • アストロサイトの脳高次機能における役割

  • オリゴデンドロサイトの脳高次機能における役割

  • ミクログリアの脳高次機能における役割