令和5～14年度　共同利用・共同研究システム形成事業 ｢学際領域展開ハブ形成プログラム｣ 多階層ストレス疾患の克服

お知らせTpoics & Informations

イベントEvent information

• 学際領域研究ハブ「多階層ストレス疾患の克服」キックオフシンポジウム　※終了しました
• 2024年2月27日　15時～
• 東京医科歯科大学M&Dタワー4Fアクティブラーニング室・オンラインのハイブリッド開催
• 共同利用・共同研究システム形成事業学際領域展開ハブ形成プログラムに採択された「多階層ストレス疾患の克服」を今年度より始動いたします。初年度となる今回、本研究の今後の展望と論点を整理し、関心ある方々とのネットワークを広げて研究を効果的・効率的に推進すべく、キッフオフシンポジウムを開催します。多階層ストレス疾患に関心のある研究者・大学院生の皆様、是非ご参加ください。

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本事業についてAbout our program

学際領域展開ハブ「多階層ストレス疾患の克服」

2023年度に、文部科学省の共同利用・共同研究システム形成事業 学際領域展開ハブ形成プログラムに採択されました。「多階層ストレス疾患の克服」では、難治疾患共同研究拠点を基礎とし、国立精神・神経医療研究センター、東京都医学総合研究所と連携して学際研究ハブを構築します。基礎医学・生命科学と精神医学・心理学との融合により、遺伝子・細胞から精神・ヒト社会に至るまでの多階層にわたるストレス疾患の病態メカニズムを解明します。現代社会で問題となっているヒト固有の社会的ストレスを生物学的に解析し、ストレス疾患に対する診断・予防、治療法の開発を目指します。人類の健康増進に資する新しい医療や行政施策へ提言をもたらすための基盤を形成します。

本事業では、様々な視点から現代社会ストレスを計測し、細胞から社会レベルに至るまでの多階層にわたるストレス研究を推進している研究者に広く参画頂き、共同研究やシンポジウムを通して学際的研究領域を形成します。令和6年度からは、本学際ハブ形成に資する研究を実践して頂ける研究課題を公募します。