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生物学から薬学,化学,情報科学まで多様な人材を受け入れ

 生命情報科学は複数の学問領域を包含する新しい学問領域です。従って、様々なバックグラウンドを有する学生・社会人を歓迎しています。特定の学部卒業者が入試において不利にならないように、筆記試験には情報科学と化学の分野からも出題するとともに、面接点を重視した総合選抜を行っています。

 理学部、工学部、薬学部、農学部、医学部などで生物学を学んだ方ばかりでなく、情報科学、システム工学を専攻とした方も対象としています。さらには、バイオベンチャーの起業や経営に関心のある経済学部出身者やバイオ分野の知的財産に興味を持つ法学部出身者なども受け入れ可能です。

 ※大学院で教育を受けるためには、生命科学の実験に関する経験は不要ですが、分子生物学についての基礎的な知識は必要です。例えば次のような教科書で基礎を学んでおいてください。
  ・細胞の分子生物学、ニュートンプレス
  ・エッセンシャル細胞生物学、南江堂
  ・分子生物学講義中継、羊土社







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