初発症状が出現した年齢は、平均すると21カ月（1歳9カ月）であった。 95％近くの回答者が、4歳までに症状が出現したと答えた。

最初にA-Tを疑ったのは、神経科医が最も多く、55％以上を占めた。	そして、60％以上が神経科医によって診断された。

初発症状が出現してから、A-Tと診断されるまでの期間は平均4年超であった。 およそ30％は1年以内、50％は3.5年以内、90％は9年以内に診断されていた。

最初の診断名がA-Tではなかった患者のうち、約70％は脳性麻痺と誤って診断されていた。

診断時の平均年齢はおよそ6歳であった。 10歳以降にA-Tと診断されたのは約10％であった。