生体医歯工学共同研究拠点

ネットワーク型共同研究拠点間の緩やかな連携に関する協定を締結

2018年3月22日(木)に生体医歯工学共同研究拠点代表者の宮原裕二教授は,物質・デバイス領域共同研究拠点長の東北大学 村松淳司教授,及び放射線災害・医科学研究拠点長の広島大 松浦伸也教授を東京医科歯科大学生体材料工学研究所にお迎えし,三拠点の連携・協力の推進に関する協定書に調印,協定を締結しました。締結式は,東北大学 多元物質科学研究所より早川特任教授と齋藤事務部長,東京医科歯科大学 生体材料工学研究所より宮内特任教授と横山事務長,広島大学 原爆放射線医科学研究所より岡村グループリーダーと上代主査,及び日本経済新聞社の記者が参加する中,執り行われました。各拠点長からの挨拶で,村松本部長は共同研究における研究分野のさらなる広がりへの期待,宮原代表は医療サイドからのニーズに基づいた多くの材料系の応用,松浦本部長は全国規模のネットワークによる大学や地域の枠を超えた研究協力への期待などを述べられました。今後,三拠点間での連携を進めていきます。

締結式