生体医歯工学共同研究拠点

当拠点事業の評価結果と第2期事業への継続について

文部科学省が実施した共同利用・共同研究拠点の期末評価において、生体医歯工学共同研究拠点は最高評価である「S評価」を受けました。評価コメントは下記の通りです。

「理工学、医歯薬学及びバイオテクノロジーといった学際領域での基礎研究及び、研究成果の社会実装に向けた医工連携による応用研究について、各研究施設としての強み・特色を生かしつつ拠点ネットワーク内の密接な連携によって展開し、世界水準の国際的な学術誌への質の高い論文発表を多数行うとともに、若手研究者育成のための実習等充実した取組を行っていることは、関連コミュニティへの多大な貢献を果たしており非常に高く評価できる。今後は、各研究施設において外国人研究者や女性研究者の増加等の研究者のダイバーシティを更に推進するとともに、研究成果の更なる国際的な発信に向けた取組の強化が期待される。」

当拠点は2022年度から6年間の活動が継続することも決まりました。研究者コミュニティの活性化と国際化をさらに進め、生体医歯工学の確立を進めていきます。

なお、2022年度の共同研究公募は2月下旬から受付を開始予定です。

引き続きのご参画をお願い申し上げます。