生体内で細胞の機能を自在に制御し、疾患を元から治す
次世代の治療実現を目指して、バイオマテリアル、ドラッグデリバリーシステム(DDS)、細胞工学の技術を駆使した医療技術開発を行う研究室です。

What’s new

  • 2024年8月24日
    位髙教授が20th Meeting of Bone Biology Forum(竹芝、東京)で講演を行いました。
    「mRNA創薬の骨軟骨疾患治療への展開」
  • 2024年8月21日
    研究室の軟骨治療用mRNA医薬開発に向けた取り組みが、読売新聞に掲載されました。
    8月21日夕刊1面「膝の痛みにmRNA 東京医科歯科大など 軟骨摩耗防ぐ治験へ」
    (8月22日朝刊27面「mRNAで膝痛治療 東京医科歯科大など 30年代実用化へ治験」
  • 2024年7月15日
    教室メンバーが日本核酸医薬学会第9回年会(仙台国際センター)で発表を行いました。
    周君、矢田英理香、寺井湧貴、胡景瑞、柴田陽、陳君寧、位髙啓史.A biology-structure-mechanics framework for osteoarthritis onset in a preclinical model: unlocking new possibilities in diagnosis and treatment.(7月18日シンポジウム5(臨床))
    Tingting Yang, 中西秀之、位髙啓史.Development of a new caged intein for multi-input conditional translation of synthetic mRNA.(7月17日ポスター)
    位髙啓史.ポストコロナに向けたmRNA創薬の現状と今後の展望(7月15日教育セッション)
  • 2024年7月9日
    位髙教授、中西助教が第40回日本DDS学会学術集会(つくば国際会議場)で講演を行いました。
    位髙啓史.免疫を制御したmRNA投与と疾患治療への応用(7月10日シンポジウム2)
    中西秀之、位髙啓史. 細胞外の生体分子に応じてメッセンジャーRNA医薬の翻訳を制御するシステムの開発(7月11日)
  • 2024年6月27日
    位髙教授が第8回バイオ医薬EXPO(東京ビッグサイト)で講演を行いました。
    「mRNA創薬の今後の展開」
  • 2024年6月26日
    中西助教が第25回日本RNA学会(東京大学安田講堂)でポスター発表しました。
    Hideyuki Nakanishi, Keiji Itaka. Extracellular biomolecule-responsive translational regulation system for synthetic mRNA.
  • 2024年6月7日
    寺井湧貴さん(博士課程3年)がTMDU大学院リトリートでポスター賞を受賞しました。
  • 2024月6月3日
    位髙教授の取材記事がNewspicksに掲載されました。
    【最新レポ】コロナの救世主mRNAは、がんも征圧するのか
  • 2024年5月28日
    Jun Zhou先生(非常勤講師)、Xuan Duさん(博士課程3年)が、12th World Biomaterials Congress (WBC2024)(韓国、大邱)でポスター発表を行いました。
    Xuan Du, Erica Yada, Yuki Terai, Takuya Takahashi, Hideyuki Nakanishi, Hiroki Tanaka, Hidetaka Akita, Keiji Itaka. Polyplex Nanomicelles and Lipid Nanoparticles: Comprehensive analyses for mRNA Delivery
    Jun Zhou, Jingrui Hu, Erica Yada, Jingxiao Zhong, Yuki Terai, Yo Shibata, Junning Chen, Keiji Itaka. A biology-structure-mechanics investigation of joint cartilage for OA diagnosis andtherapy using mRNA medicine.
  • 2024年5月1日
    TingTing Yanさん(博士課程2年)の研究成果が、Scientific Reports誌に掲載されました。投与したmRNAの翻訳制御システムをさらに改良発展させ、有用性を高める技術です。
    Yang T, Nakanishi H, Itaka K. Development of a new caged intein for multi-input conditional translation of synthetic mRNA. Sci Rep. 14(1):9988, 2024
  • 2024年4月20日
    位髙教授の総説が、The Lipid誌に掲載されました。
    位髙啓史.mRNAワクチン・医薬品の開発と臨床応用に向けた展望.The Lipid. 35(1): 52-58, 2024
  • 2024年3月17日
    位髙教授が第2回IO Expert seminar for GI cancer(トラストシティカンファレンス・丸の内)で講演を行いました。
    「新規ワクチン・医薬品モダリティとしてのmRNA」
  • 2024年3月10日
    位髙教授の総説がナノ学会会報に掲載されました。
    位髙啓史.ノーベル生理学・医学賞からmRNA創薬への展開.ナノ学会会報22(2): 39-40, 2024
  • 2024年1月23日
    寺井湧貴君(医学系大学院博士課程2年)が、川崎市産業振興財団COI-NEXT“CHANGE”「レジリエント健康長寿社会の実現を先導するグローバルエコシステム形成拠点」第3回全体会議(Shimadzu Tokyo Innovation Plaza(川崎市))で、ポスター賞を受賞しました。
    寺井湧貴、矢田英理香、中西秀之、位髙啓史.変形性膝関節症の疼痛改善と軟骨変性抑制を共に実現するmRNA医薬の開発.
  • 2024年1月15日
    位髙教授がモデルナ ウエブセミナー(エムスリー配信:オンライン)で講演を行いました。
    「mRNA創薬の新たな展開:ワクチンから治療用医薬品まで」
  • 2023年11月22日
    中西助教の総説が、「科学」誌(岩波書店)に掲載されました。
    中西秀之、位髙啓史.RNA修飾による炎症回避が,効果的なmRNAワクチンの開発を可能にした.「科学」93(12): 1065-1069, 2023
  • 2023年11月6日
    位髙教授が日本バイオマテリアル学会で学会賞を受賞し、第45回日本バイオマテリアル学会大会(神戸国際会議場)で受賞講演を行いました。
    「バイオマテリアルサイエンスに基づくmRNA創薬」
  • 2023年11月2日
    Zhou特任助教がInternational mRNA Health Conference(ドイツ・ベルリン&オンライン)で口頭発表しました。
    Jun Zhou, Erika Yada, Yuki Terai, Hiroshi Asahara, Keiji Itaka. mRNA-Based Strategies for Osteoarthritis Treatment
  • 2023年10月26日
    位髙教授が取材協力した、学研まんがひみつ文庫「mRNAのひみつ」(構成・文:望月恭子、協力:モデルナ・ジャパン株式会社)が刊行されました。
    学研まんがひみつ文庫「mRNAのひみつ」
  • 2023年10月20日
    位髙教授、中西助教の総説が、月刊「細胞」誌に掲載されました.
    中西秀之.細胞・臓器選択的な翻訳を可能にするmRNA医薬の設計.月刊「細胞」55(11): 876-880, 2023
    位髙啓史.mRNA医薬の再生医療への応用.月刊「細胞」55(11): 891-894, 2023
  • 2023年10月16日
    中西助教の総説が「バイオマテリアル-生体材料-」誌に掲載されました.
    中西秀之、位髙啓史.細胞死誘導タンパク質をコードした合成mRNAによる選択的細胞除去.バイオマテリアル-生体材料-、41(4): 332-333, 2023
  • 2023年10月2日
    Katalin Kariko先生のノーベル生理学・医学賞受賞に関連して、位髙教授の取材記事・映像が以下のメディア各社で報道されました。
    (10月2日) NHK ニュースウォッチ9、テレビ朝日 報道ステーション、毎日新聞オンライン、読売新聞オンライン
    (10月3日) 日本経済新聞、産経新聞、日刊工業新聞、時事通信、日刊薬業、琉球新報、京都新聞、東奥日報
    (10月4日) 化学工業日報
    (10月9日) 日テレ(讀賣テレビ)ウエークアップ
  • 2023年9月26日
    位髙教授が第70回日本ウイルス学会学術集会:国際シンポジウム「ワクチン開発のイノベーション:世界の研究リーダーからの視点」で講演を行いました。
    Keiji Itaka.Future of mRNA vaccines and medicines
  • 2023年9月7日
    Du Xuanさん(大学院博士課程2年)の、mRNA送達に用いるデリバリーシステム(LNP, ナノミセル型キャリア)の詳細な解析を行った論文が、Pharmaceutics誌に出版されました。
    Du X, Yada E, Terai Y, Takahashi T, Nakanishi H, Tanaka H, Akita H, Itaka K. Comprehensive Evaluation of Lipid Nanoparticles and Polyplex Nanomicelles for Muscle-Targeted mRNA Delivery. Pharmaceutics 15(9): 2291, 2023.
  • 2023年8月31日
    位髙教授が第14回日本RNAi研究会(グランドプリンスホテル広島)にて講演を行いました。
    「mRNA 創薬の新展開:感染症ワクチンから疾患治療薬まで」
  • 2023年8月28日
    位髙教授が第34回高遠・分子細胞生物学シンポジウム(東京)で講演を行いました。
    「いよいよ本格化するmRNA創薬」
  • 2023年8月10日
    位髙教授の総説が「医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス」誌に掲載されました.
    位髙啓史.mRNA創薬の現状と今後の展望.医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス54(4): 279-285, 2023
  • 2023年8月4日
    位髙教授が東京工業大学MISW2023 (The 14th Multidisciplinary International Student Workshop)(東工大大岡山キャンパス)で講演を行いました。
    「Messenger RNA as a new drug modality」
  • 2023年8月3日
    平井悦子さん(共同研究者:はるひ建設)が、第60回下水道研究発表会(札幌コンベンションセンター)で口頭発表を行いました。
    「次世代シーケンサーを用いた下水サンプルからの細菌叢解析」(平井悦子、申育實、松本征仁、位髙啓史)
  • 2023年7月28日
    中西秀之助教が第15回日本DDS学会奨励賞(実用化・臨床)を受賞し、第39回日本DDS学会学術集会で受賞講演を行いました。おめでとうございます!
    「状況に応じた翻訳制御ならびに翻訳後制御が可能な新型mRNA医薬の開発」
  • 2023年7月27日
    Du Xuanさん(大学院生2年)が第39回日本DDS学会学術集会(幕張メッセ国際会議場)で口頭発表を行いました。
    「生体内mRNAデリバリーのための脂質ナノ粒子とナノミセル型キャリアの包括的評価」
  • 2023年7月22日
    位髙教授が大阪府内科医会 特別学術講演会(大阪新阪急ホテル)で講演を行いました。
    「mRNAワクチン・mRNA医薬の新展開」
  • 2023年7月12日
    Zhang Maoruiさん(大学院生4年)が第44回日本炎症・再生医学会(シティプラザ大阪)で口頭発表を行いました。
    「Enhancement of bone regeneration by coadministration of angiogenic and osteogenic factors using messenger RNA」
  • 2023年7月11日
    位髙教授、中西助教が、日本核酸医薬学会第8回年会(名古屋大学豊田講堂)で講演を行いました。
    「疾患治療用mRNA創薬の今後の展開」(位髙、7月11日mRNAシンポジウム)
    「Development of extracellular signal-responsive mRNA drugs for controlled translation」(中西、7月14日Premium Oral Session)
  • 2023年6月25日
    福島先生の総説が「脳神経内科」誌に掲載されました。
    「神経疾患へのmRNA医薬応用」
    脳神経内科98(6): 858-863, 2023.(科学評論社)
    福島雄大、位髙啓史
  • 2023年6月21日
    Zhang Maoruiさん(歯学系大学院博士課程4年)のmRNAを用いた骨再生治療の論文が、Inflammation and Regeneration誌に出版されました。
    Zhang M, Fukushima Y, Nozaki K, Nakanishi H, Deng J, Wakabayashi N, Itaka K. Enhancement of bone regeneration by coadministration of angiogenic and osteogenic factors using messenger RNA. Inflammation and Regeneration 43:32, 2023.
    プレスリリース
  • 2023年5月13日
    位髙教授が東京工業大学すずかけサイエンスデイ(東工大すずかけ台キャンパス)で講演を行いました。
    「いよいよ本格化するmRNA創薬」
  • 2023年5月1日
    位髙教授の総説がClinical Neuroscience誌に掲載されました。
    「神経疾患治療へ応用が期待されるmRNA医薬」 Clinical Neuroscience 41(5): 621-624, 2023. (中外医学社) 位髙啓史
  • 2023年4月29日
    中西先生の総説が「医学のあゆみ」誌に掲載されました。
    「mRNA医薬とmRNAワクチン」 医学のあゆみ285(5): 340-347, 2023(医歯薬出版株式会社) 中西秀之、位髙啓史.
  • 2023年4月24日
    位髙教授が千里ライフサイエンス新適塾「未来創薬への誘い」第61回会合(オンライン)で講演を行いました。
    「新規創薬モダリティとしてのmRNA」
  • 2023年4月19日
    位髙教授がCPHI Japan 2023(国際医薬品開発展)(東京ビッグサイト)で講演を行いました。
    「mRNA創薬に向けた技術開発」
  • 2023年4月5日
    共同研究を行っている福岡大学解剖学教室(立花教授、貴田助教)から、超音波を用いたmRNAデリバリーの論文が刊行されました。
    Kida H, Yamasaki Y, Feril Jr LB, Endo H, Itaka K, Tachibana K. Efficient mRNA Delivery with Lyophilized Human Serum Albumin-Based Nanobubbles. Nanomaterials 13: 1283, 2023.
  • 2023年3月24日
    第22回日本再生医療学会総会(国立京都国際会館)にて、位髙教授がシンポジウム講演、Zhang Maoruiさん(歯学系大学院3年)がポスター発表を行いました。
    「mRNA医薬の再生医療への新展開」(シンポジウム)
    「mRNA Therapeutics for the Treatment of Mandibular Bone Defect: Co-administration of Runx2/VEGF mRNA」(Zhang Maorui、福島雄大、野崎浩佑、中西秀之、位髙啓史)
  • 2023年3月22日
    位髙教授が日本化学会第103春季年会(東京理科大学野田キャンパス)にて基調講演を行いました。
    「mRNA創薬の今後の展望」
  • 2023年3月8日
    位髙教授がTIDES Asia 2023(Westin Miyako Kyoto、京都市)で講演を行いました。
    「mRNA medicines for treatment of various diseases」
  • 2023年2月10日
    位髙教授が第52 回日本心脈管作動物質学会学術集会(北九州国際会議場+オンライン)で講演を行いました。
    「mRNA 創薬の新しい展開」
  • 2023年2月3日
    位髙教授がInternational Symposium on Microbiology and Immunology: The 12th International Symposium of IFReC(大阪国際会議場)で講演を行いました。
    「mRNA as a new drug modality」
  • 2023年1月30日
    位髙教授が同仁化学研究所主催「炎症」研究学術セミナー(オンライン)で講演を行いました。
    「mRNA創薬について」
  • 2023年1月27日
    Jia Dengさん(博士課程4年)が第21回IBB BioFuture Research Encouragement Prizeで博士課程の部最優秀賞を獲得しました。
    「インターロイキン1受容体拮抗薬をコードするmRNA医薬品を用いた顎関節症の抗炎症治療」
  • 2023年1月17日
    位髙教授が第19回医薬品レギュラトリーサイエンスフォーラム(日本薬学会レギュラトリーサイエンス部会主催)(日本薬学会長井記念館長井記念ホール、東京)で講演を行いました。
    「mRNA創薬の現状と今後の課題」
  • 2023年1月7日
    Kendallさん(大学院博士課程1年)のmRNAを用いた選択的細胞死誘導の論文が、Pharmaceutics誌に出版されました。
    Free K, Nakanishi H, Itaka K. Development of Synthetic mRNAs Encoding Split Cytotoxic Proteins for Selective Cell Elimination Based on Specific Protein Detection. Pharmaceutics 15(1): 213, 2023
  • 2022年12月8日
    位髙教授が第51回日本免疫学会学術集会(熊本)イブニングセミナーで講演を行いました。
    「mRNA創薬の現状と未来」
  • 2022年12月1日
    位髙教授がロシュ社主催ウェビナー「mRNAワクチンおよび医薬品の現状と今後の展望」(オンライン)で講演を行いました。
    「いよいよ本格化するmRNA創薬」
  • 2022年11月27日
    位髙教授が第26回日本ワクチン学会学術集会(香川)で講演を行いました。
    「mRNA医薬・ワクチンの可能性について」
  • 2022年11月22日
    中西助教、Kendall Freeさん(大学院博士課程1年)が、第44回日本バイオマテリアル学会大会(タワーホール船堀、東京)で口頭発表を行いました。
    中西秀之、Kendall Free、位髙啓史.「合成mRNAを用いた細胞選別システム:細胞内タンパク質を標的とする機能制御」(発表は位髙教授)
    同演題は学会のハイライト講演に選定されました。
  • 2022年11月8日
    中西助教、Jia Dengさん(大学院博士課程4年)が、10th International mRNA Health Conference(Boston, USA&オンライン)でポスター発表を行いました。
    Jia Deng, Yuta Fukushima, Kosuke Nozaki, Hideyuki Nakanishi, Erica Yada, Yuki Terai, Kenji Fueki, Keiji Itaka. Anti-Inflammatory treatment for temporomandibular joint osteoarthritis using Interleukin-1 receptor antagonist mRNA.
    Hideyuki Nakanishi, Hirohide Saito, Keiji Itaka. Intracellular protein-responsive translational regulation system based on the conditional reconstitution of an artificial translational regulator protein.
  • 2022年10月29日
    位髙教授のインタビュー映像が、TBS系ニュース・情報番組で放映されました(メディア報道タブ参照)。
  • 2022年10月29日
    位髙教授が日本解剖学会第78回九州支部学術集会(福岡大学)で講演を行いました。
    「mRNA創薬のサイエンス:医学・薬学・工学を横断して」
  • 2022年10月26日
    中西助教が、情報計算化学生物学会(CBI学会)2022年大会(10月25-27日、東京)で招待講演を行いました。
    「翻訳を人為的にコントロール可能な"スマートmRNA医薬"の開発」
  • 2022年10月13日
    高橋拓也先生(大学院博士課程4年:整形外科学)が、第37回日本整形外科学会基礎学術集会(10月13,14日、シーガイアコンベンションセンター、宮崎県)で口頭発表を行いました。
    髙橋拓也、福島雄大、吉井俊貴、大川淳、位髙啓史.「mRNA医薬の骨格筋投与による末梢神経損傷の治療」
  • 2022年10月6日
    位髙教授が第9回Osaka Lung Cancer Cutting Edge(オンライン)で講演を行いました。
    「新しい創薬モダリティとしてのmRNAの可能性」
  • 2022年9月27日
    位髙教授が日経バイオテク・プロフェッショナルセミナー「mRNA医薬、次世代の創薬技術を展望する」(オンライン開催)で講演を行いました。
    「mRNA創薬のサイエンス」
  • 2022年8月26日
    Dengさん(大学院博士課程4年)のmRNAを用いた顎関節症治療の論文が、Pharmaceutics誌に出版されました。
    Deng J, Fukushima Y, Nozaki K, Nakanishi H, Yada E, Terai Y, Fueki K, Itaka K. Anti-Inflammatory Therapy for Temporomandibular Joint Osteoarthritis Using mRNA Medicine Encoding Interleukin-1 Receptor Antagonist. Pharmaceutics 14(9): 1785, 2022
  • 2022年8月26日
    位髙教授の取材記事が、日経バイオテク特集「特集◎世界が注目する新規モダリティ、mRNA医薬の可能性(前編)新型コロナで実力発揮、mRNAワクチンはなぜ効いたのか?」に掲載されました。(9月12日、13日分も)
  • 2022年7月31日
    教室メンバーが日本核酸医薬学会第7回年会(7月31日~8月3日、御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター・東京都)にて、講演、口頭発表、ポスター発表を行いました。
    ・寺井湧貴、矢田英理香、Deng Jia、中西秀之、福島雄大、位髙啓史.「変形性膝関節症の疼痛改善と軟骨変性抑制を共に実現するmRNA医薬」(7月31日、若手シンポジウム)
    ・位髙啓史.「mRNA医薬・ワクチンの開発と臨床応用」(8月2日、Premium oral session)
    ・中西秀之、位髙啓史.「タンパク質への翻訳を状況に応じて制御できる“スマートmRNA医薬”の開発」(8月3日公募シンポジウム2「mRNA医薬・mRNAワクチンの新展開」)
    ・Kendall Free, 中西秀之、位髙啓史.「mRNAによる選択的細胞除去システム:細胞内タンパクに応答した細胞除去因子再構成」(ポスター)
  • 2022年7月21日
    位髙教授、中西助教が第23回日本RNA学会年会(7月20-22日、みやこめっせ・京都市)で講演、ポスター発表を行いました。
    位髙啓史.「mRNAワクチン・mRNA医薬の開発と臨床応用」(7月21日、Special Seminar“RNA medicine”)
    Hideyuki Nakanishi, Kendall Free, Keiji Itaka. Synthetic mRNA-based selective cell elimination systems utilizing conditional reconstitution of split proteins.(ポスター)
  • 2022年7月14日
    位髙教授が第28回日本遺伝子細胞治療学会学術集会(7月14-16日、博多国際展示場&カンファレンスセンター)にて講演を行いました。
    「mRNA as a new modality for gene therapy」
  • 2022年7月6日
    位髙教授が第43回日本炎症・再生医学会(7月6,7日、淡路夢舞台国際会議場・兵庫県)で講演を行いました。
    「新規モダリティとしてのmRNA」
  • 2022年6月22日
    位髙教授が毎日メトロポリタンアカデミー(ホテルメトロポリタン、東京)で講演を行いました。
    「メッセンジャーRNA創薬がひらく新しい医療-がん、再生医療、脳神経疾患」
  • 2022年6月18日
    位髙教授が第63回臨床ウイルス学会(北里大学白金キャンパス)で講演を行いました。
    「新規ワクチン・治療薬モダリティとしてのmRNA」
  • 2022年6月1日
    福岡大学医学部解剖学講座 立花克郎教授、貴田浩志助教らとの、キャリアフリーmRNA投与に関わる論文が、Frontiers in Pharmacology誌に出版されました。
    Kida H, Feril LB, Irie Y, Endo H, Itaka K, Tachibana K. Influence of Nanobubble Size Distribution on Ultrasound-Mediated Plasmid DNA and Messenger RNA Gene Delivery. Front Pharmacol. 13: 855495, 2022
  • 2022年5月30日
    本研究室(福島助教、大学院修士課程2年Xuanさん、位髙教授)と国立精神・神経医療研究センター青木吉嗣部長らとの共同研究成果が、Progress in Neurobiology誌に出版されました。青木部長らが樹立した自閉症モデルマウスの病態解析、mRNA医薬による治療を行った論文です。
    Hashimoto Y, Kuniishi H, Sakai K, Fukushima Y, Du X, Yamashiro K, Hori K, Imamura M, Hoshino M, Yamada M, Araki T, Sakagami H, Takeda S, Itaka K, Ichinohe N, Muntoni F, Sekiguchi M, Aoki Y. Brain Dp140 alters glutamatergic transmission and social behaviour in the mdx52 mouse model of Duchenne muscular dystrophy. Prog Neurobiol. 216: 102288, 2022.
  • 2022年5月12日
    位髙教授が「宮田満のバイオ・アメイジング:コロナ禍を超えて躍進するmRNA医薬」(バイオインダストリー協会主催)に出演し、講演および対談を行いました。
    YouTube動画リンクhttps://www.youtube.com/watch?v=omZeWFOBpd4&t=2646s
  • 2022年5月1日
    中西先生の総説がファルマシア5月号に掲載されました。
    「mRNAワクチン・mRNA医薬は何を可能にするのか.」
    ファルマシア58(5): 415-419, 2022.https://doi.org/10.14894/faruawpsj.58.5_415
    中西秀之、位髙啓史.
  • 2022年3月18日
    高橋拓也さん(博士3年:整形外科学)が、第21回日本再生医療学会総会(オンライン)で口頭発表しました。
    「mRNA医薬の骨格筋へのハイドロダイナミクス法投与と末梢神経損傷治療への応用.」
    高橋拓也、福島雄大、位髙啓史.
  • 2022年3月1日
    位髙教授の総説が実験医学2022年3月号に掲載されました。
    「mRNAを用いた新しい創薬の可能性.」
    実験医学 40(4): 550-556, 2022
    位髙啓史.
  • 2022年2月21日
    中西助教の細胞選択的なmRNA翻訳制御についての論文が、ACS Synthetic Biology誌に掲載されました。
    「Versatile design of intracellular protein-responsive translational regulation system for synthetic mRNA. 」
    ACS Synth. Biol. (2月21日オンライン公開)
    Nakanishi H, Saito H, Itaka K.
    https://pubs.acs.org/doi/10.1021/acssynbio.1c00567
    プレスリリース
  • 2022年2月18日
    位髙教授が、2022ライフサイエンス知財フォーラム(オンライン)で講演を行いました。
    「mRNA創薬:ワクチン・医薬品への新展開.」
  • 2022年2月5日
    関節軟骨のラマン分光法による観察を行い、変形性関節症モデル動物の軟骨変性、mRNA医薬による治療効果を解析した研究が、Materials Today Bio誌に刊行されました(「トピック」にも解説記事がありますのでご覧下さい)。
    「Raman spectroscopic insight into osteoarthritic cartilage regeneration by mRNA therapeutics encoding cartilage-anabolic transcription factor Runx1. 」
    Mater Today Bio 13: 100210, 2022
    Pezzotti G, Terai Y, Itaka K, et al.
  • 2022年2月5日
    位髙教授が、第131回SCE・Net技術懇談会(オンライン)で講演を行いました。
    「メッセンジャーRNA(mRNA)を用いた新しい創薬・遺伝子治療.」
  • 2022年2月1日
    アクセリード株式会社と本研究室で、脳虚血性疾患に対するmRNA医薬品開発を目指した共同研究を開始することになりました。
    プレスリリース https://www.tmd.ac.jp/press-release/20220201-1/
    新聞報道 2月4日化学工業日報4面「mRNA薬で共同研究 アクセリード-医科歯科大 脳梗塞と蘇生後脳症」
  • 2022年1月31日
    mRNA医薬による脳虚血性疾患治療研究の解説動画が、YouTube上に公開されました。
    「TMDU Research Activities 2021-2022 by Keiji Itaka & Yuta Fukushima」
    https://www.youtube.com/watch?v=DHEUjr3cS18&t=157s
  • 2022年1月31日
    福島助教の、脳虚血における神経障害の分子メカニズムに関する総説が、日本臨牀増刊号 最新臨床脳卒中学(第2版)に掲載されました。
    「虚血による神経障害の分子メカニズム.」
    日本臨牀 80(増刊号1) 最新臨床脳卒中学(第2版): 131-136, 2022
    福島雄大、齊藤延人.
  • 2022年1月28日
    Kendall Freeさん(修士2年)がIBB BioFuture Research Encouragement Prize(修士課程優秀賞)を受賞しました。
    「mRNA Encoding Split Cytotoxic Proteins for Selective Cell Elimination Based on Specific Protein Detection」
  • 2022年1月28日
    中西助教がIBB BioFuture Research Encouragement Prize(令和4年度医歯科学研究助成)を受賞しました。
    「生体内環境の変化に応じて翻訳レベルを自律的に調節するスマートmRNA医薬の開発」
  • 2022年1月25日
    福島助教が、第8回Joint Symposium between IBB/TMDU and Chulalongkorn University on “Biomedical Materials and Engineering"(オンライン)で講演を行いました。
    「mRNA therapeutics for central nervous system disorders」
  • 2022年1月15日
    中西助教、位髙教授による総説が、Drug Metabolism and Pharmacokinetics (DMPK)誌に掲載されました。
    「Synthetic mRNA for ex vivo therapeutic applications」 Drug Metabolism and Pharmacokinetics (DMPK) 100447, 2022(1月15日オンライン公開)
    Hideyuki Nakanishi, Keiji Itaka.
    https://doi.org/10.1016/j.dmpk.2022.100447
  • 2022年1月10日
    本研究室のmRNA創薬に関わる研究成果・内容が、「ヘルシスト」誌の河合香織氏の記事に取り上げられました。
    細胞と遺伝子 第12回「mRNA創薬の可能性は無限大」
    ヘルシスト(発行:(株)ヤクルト本社広報室)46(1): 30-33, 2022
  • 2022年1月9日
    位髙教授への取材コメントが、BS朝日「人生120年の最新医学:世界のトップドクターが注目~がん・心臓病・認知症が治る時代へ~」にて紹介されました。
  • 2022年1月5日
    ニュースサイトNewPicksにて、本分野のmRNA医薬についての研究が紹介されました。
    mRNA医薬について非常に分かりやすく説明された記事です。
    NewPicks「コロナワクチンの成功で加速するmRNA医薬」(国立医薬品食品衛生研究所遺伝子医薬部井上貴雄先生への取材記事)
  • 2021年12月12日
    位髙教授が、第7回日本筋学会学術集会(京都大学)で講演を行いました。
    「mRNA医薬の実用化に必要とされるDDS」(シンポジウム6「最先端の薬剤送達技術」)
  • 2021年12月4日
    位髙教授の総説が「医学のあゆみ」誌に掲載されました。
    「新規創薬・ワクチンモダリティとしてのmRNA」
    医学のあゆみ「ワクチン設計のサイエンス」279(10): 988-992, 2021
    位髙啓史.
  • 2021年12月4日
    位高教授が、遺伝子・デリバリー研究会第20回シンポジウム(慶應義塾大学日吉キャンパス)で講演を行いました。
    「mRNA 医薬・mRNA ワクチン開発と実用化」
  • 2021年11月18日
    位髙教授が、14th International Symposium on Nanomedicine (ISNM 2021) joint with 11th Taiwan-Japan-Korea Nanomedicine Meeting(オンライン)で講演を行いました。
    「mRNA medicine and mRNA vaccine: A new drug modality for various diseases」
  • 2021年11月16日
    位髙教授が、第36回Wakoワークショップ「核酸をベースとした免疫制御技術-mRNAワクチンの次へ-」(秋葉原コンベンションホール/オンライン)で講演を行いました。
    「mRNA医薬を用いた新しい遺伝子治療の可能性」
  • 2021年11月14日
    位髙教授が、第85回日本皮膚科学会東京支部学術大会(京王プラザホテル/WEBハイブリッド開催)にて講演を行いました。
    「mRNA医薬・mRNAワクチンの開発と今後の課題」
  • 2021年11月12日
    位髙教授の総説がBIO Clinica誌に掲載されました。
    「新しい創薬モダリティとしてのmRNA.」
    BIO Clinica 35(14): 1371-1375, 2021
    位髙啓史.
  • 2021年11月9日
    大学院修士2年のKendall Freeさんが、9th International mRNA Health Conferenceでポスター発表をしました。
    「mRNAs Encoding Split Cytotoxic Proteins for Selective Cell Elimination Based on Specific Protein Detection.」
    Kendall Free, Hideyuki Nakanishi, Keiji Itaka.
  • 2021年11月4日
    位髙教授が、第62回日本先天代謝異常学会学術集会(ウインクあいち(愛知県産業労働センター)/WEBハイブリッド開催)にて講演を行いました。
    「mRNA医薬品の開発と応用」
  • 2021年11月1日
    中西助教、位髙教授のmRNA創薬に関する総説が、実験医学増刊号に掲載されました。
    「mRNA医薬・mRNAワクチンの基礎と応用.」
    実験医学増刊号「核酸医薬 本領を発揮する創薬モダリティ」39(17): 2693-2701, 2021
    中西秀之、位髙啓史.
  • 2021年10月27日
    福島助教が、第80回日本脳神経外科学会総会 サブスペシャルティシンポジウム6「脳血管疾患の基礎研究/橋渡し研究」(パシフィコ横浜国立大ホール・会議センター)で講演を行いました。
    「mRNA医薬の神経保護治療応用:ナノミセルを用いたBDNF mRNAによる全脳虚血後海馬神経細胞死治療」
    福島 雄大,今井 英明,中冨 浩文,齊藤 延人,位髙 啓史.
  • 2021年10月27日
    mRNA医薬の腎臓への投与に成功した論文がPharmaceutics誌に刊行されました。長崎大薬川上研究室との共同研究です。
    「Efficient Messenger RNA Delivery to the Kidney Using Renal Pelvis Injection in Mice.」
    Pharmaceutics 13(11): 1810, 2021
    Oyama N, Kawaguchi M, Itaka K, Kawakami S.
  • 2021年10月20日
    位髙教授が、第11回CSJ化学フェスタ2021(日本化学会秋季事業)で基調講演を行いました。
    「mRNA 医薬・mRNA ワクチンによる新しい創薬の可能性」
  • 2021年10月15日
    位髙教授が、製剤機械技術学会 第31回大会にて講演を行いました。
    「mRNA医薬品の実用化」
  • 2021年10月7日
    位髙教授が、ロシュWebinar「mRNAワクチンおよび医薬品の現状と今後の展望」で講演を行いました。
    「mRNA医薬の現状と今後の展望」
  • 2021年10月1日
    位髙教授の総説が「学術の動向」誌に掲載されました。
    「mRNA医薬・mRNAワクチンとは何か.」
    学術の動向 26(10): 38-43, 2021
    位髙啓史.
  • 2021年9月18日
    位髙教授が、東京理科大学研究推進機構総合研究院(RIST)核酸創薬研究部門第4回シンポジウムで講演を行いました。
    「mRNA医薬品の開発と疾患治療への応用」
  • 2021年8月21日
    位髙教授が、第24回日本ムコ多糖症研究会・日本ムコ多糖症患者家族の会 合同シンポジウム(スターゲイトホテル関西エアポート/オンライン)で講演を行いました。
    「mRNA医薬を用いた新しい遺伝子治療の可能性」
  • 2021年7月17日
    位髙教授が、日本学術会議公開シンポジウム「新型コロナワクチンを正しく知る」で講演しました。
    「mRNAワクチン・mRNA医薬とは何か?」
  • 2021年7月13日
    位髙教授がWorld Biomaterials Congress (WBC) 2020にて、Fellow, Biomaterials Science & Engineering (FBSE)に選出されました。
  • 2021年7月5日
    位髙教授への取材記事が以下の各紙に掲載されました。
    「遺伝物質を治療や予防に コロナで注目mRNA薬」
    7月5日山口新聞、7月7日佐賀新聞、7月8日神戸新聞、7月9日熊本日日新聞、7月10日秋田魁新聞、7月13日京都新聞、7月13日静岡新聞夕刊、7月15日茨城新聞、7月19日岩手日報、zakzak:夕刊フジ公式サイトhttps://www.zakzak.co.jp/lif/news/210719/hea2107190003-n1.html、7月20日下野新聞、7月26日東奥日報
  • 2021年6月30日
    位髙教授が、第37回日本DDS学会学術集会 シンポジウム3「ワクチン・核酸医薬・ナノDDSイノベーションの最前線」(幕張メッセ国際会議場)で講演を行いました。
    「mRNAワクチン・mRNA医薬の開発と今後の展望」
  • 2021年6月28日
    福島助教が日本核酸医薬学会 奨励賞(DDS)を受賞し、日本核酸医薬学会第6回年会にて受賞講演を行いました。
    「mRNA医薬の中枢神経系への応用:脳虚血性疾患および脊髄損傷治療」
  • 2021年5月21日
    福島助教が創薬薬理フォーラム 第69回談話会(オンライン開催)で講演しました。
    「mRNA医薬による虚血性中枢神経疾患に対する新たな治療法開発」
  • 2021年5月20日
    中西助教の開発した、mRNAの翻訳を光により制御する技術の論文がCell Chemical Biology誌に掲載されました。
    「Light-controllable RNA-protein devices for translational regulation of synthetic mRNAs in mammalian cells.」
    Cell Chemical Biology 28(5): pp662-674.e5, 2021
    Nakanishi H, Yoshii T, Kawasaki S, Hayashi K, Tsutsui K, Oki C, Tsukiji S, Saito H.
  • 2021年5月2日
    位髙教授への取材記事が日本経済新聞に掲載されました。
    日本経済新聞朝刊1面「ワクチン投与量1/10以下 米新興、日本で夏にも治験」
  • 2021年4月24日
    位髙教授が、日本薬学会・日本学術会議共同主催 公開シンポジウム「クスリのエキスパートが語る“よくわかる新型コロナウィルスワクチン”にて講演を行いました。
    「mRNA医薬・ワクチンとは何か..」
  • 2021年3月25日
    位髙教授がCOINS Seminar(ナノ医療イノベーションセンター(iCONM)主催:オンライン開催)で講演を行いました。
    「mRNA therapeutics: from vaccine to regenerative medicine」
  • 2021年3月23日
    位髙教授への取材記事が化学工業日報に掲載されました。
    化学工業日報6面「軟骨再生mRNA薬 臨床試験 23年に開始へ 膝関節症に新治療」
  • 2021年3月17日
    位髙教授への取材記事が毎日新聞に掲載されました。
    毎日新聞朝刊1、3面「テディベアに全財産隠し mRNAワクチン立役者(BioNTech Katalin Kariko先生の紹介記事)」
  • 2021年3月13日
    位髙教授が第20回日本再生医療学会総会でシンポジウムオーガナイザーを務め、講演を行いました。
    第20回日本再生医療学会総会(オンライン開催)シンポジウム22「mRNA医薬・核酸医薬の再生医療への応用」(3月13日)
    「mRNA医薬開発と難治疾患治療・再生医療への応用」
  • 2021年3月8日
    福島助教が東京医科歯科大学オープンイノベーション機構 研究シーズ発表会で講演しました。
    「mRNA医薬の新しい展開:脳虚血性疾患に対する新たな治療法開発」(オンライン)
    https://tmdu-oi.jp/event/5903/?page=event&phase=past
  • 2021年2月27日
    位髙教授へのインタビュー番組がNHK国際放送で放映されました。
    「mRNA: Medical Messenger of Hope」(15分間)
    以下リンクにてアーカイブ視聴できます。
    https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/ondemand/video/2089009/
  • 2021年2月24日
    位髙教授が時事トップセミナーで講演しました。
    「mRNA医薬の可能性~ワクチンから再生医療まで」(オンライン:海外配信)
  • 2021年2月13日
    位髙教授への取材記事が読売新聞、佐賀新聞、北海道新聞に掲載されました。
    読売新聞朝刊2面「ファイザー製ワクチン「スピード承認」の背景…コロナ解決の切り札、細胞を「体内工場」に」
    佐賀新聞朝刊2面「ファイザー製ワクチン 膨らむ期待、確保に不安も」
    北海等新聞朝刊6面「スピード開発 期待と不安 ファイザー製ワクチン了承 接種急ぐ政府 供給確保課題
    河北新報4面「ファイザー製ワクチン 早い開発 膨らむ期待」
    徳島新聞3面「コロナワクチン特例承認 低い発症率 期待膨らむ」
    信濃毎日新聞7面「米ファイザー製 早ければ4月から」
  • 2021年2月8日
    位髙教授への取材記事が朝日新聞科学面に掲載されました。
    朝日新聞朝刊19面「(科学の扉)ワクチン、短期開発のわけ ウイルスのmRNA注射、変異にも即応可」
  • 2021年2月1日
    福島助教のmRNA医薬を用いた脳虚血性疾患モデルラット治療の研究成果が、読売新聞で紹介されました。
    読売新聞夕刊3面「神経細胞死 薬で防ぐ 動物実験に成功」
  • 2021年1月29日
    中島孝輔さん(修士2年)がIBB BioFuture Research Encouragement Prize(修士課程優秀賞)を受賞しました。
    「poly(A)鎖長を制御したmRNAライブラリの作成とその解析」
  • 2021年1月29日
    福島助教のmRNA医薬を用いた脳虚血性疾患モデルラット治療の研究成果が、日本経済新聞科学面で紹介されました。
    日本経済新聞38面「脳梗塞後の記憶障害 軽減」
  • 2021年1月28日
    福島助教のmRNA医薬を用いた脳虚血性疾患モデルラット治療の研究成果が、NHK NEWS WEBで紹介されました。
    「「mRNA」を脳梗塞状態のラットに投与 脳神経の死滅防止に成功」
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210128/k10012838151000.html
  • 2021年1月28日
    位髙教授、福島助教が記者会見を行いました。
    「メッセンジャーRNA医薬の新しい展開:脳虚血性疾患に対する新たな治療法開発」
    http://www.tmd.ac.jp/press-release/20210128_1/index.html
  • 2021年1月21日
    福島助教のmRNA医薬を用いた脳虚血性疾患モデルラット治療の研究成果が、Biomaterials誌に掲載されました。
    「Treatment of ischemic neuronal death by introducing brain-derived neurotrophic factor mRNA using polyplex nanomicelle.」
    Biomaterials 270: 120681, 2021
    Fukushima Y, Uchida S, Imai H, Nakatomi H, Kataoka K, Saito N, Itaka K.
    プレスリリース
  • 2020年12月28日
    mRNA医薬を用いた関節軟骨治療プロジェクトがAMED CiCLE事業に採択されました。
    プレスリリース(ナノキャリア株式会社より)
    https://pdf.irpocket.com/C4571/oc0k/Z6kj/kBtT.pdf
    化学工業日報6面「AMED mRNA医薬開発など支援 基盤創成事業に14件」
  • 2020年12月19日
    位高教授への取材記事がPRESIDENT Onlineに掲載されました。
    「新型コロナワクチンはなぜこんな短期間で大量に作ることができたのか」(大和田潔記者)
    https://president.jp/articles/-/41537?page=1
  • 2020年12月8日
    位髙教授への取材記事が、NHK NEWS WEB に掲載されました。
    「イギリス 新型コロナウイルスのワクチン接種始まる」
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201208/k10012752651000.html
  • 2020年12月4日
    第43回日本分子生物学会年会にて位髙教授が講演しました。
    「mRNA therapeutics for regulating cell fate and functions. 」
    Keiji Itaka
  • 2020年11月27日
    位高教授が第22回インターフェックスジャパンで講演しました。
    「mRNA医薬実用化に向けた展望」
    位髙啓史
    (12月2日に化学工業日報にて講演内容が掲載されました。「東京医科歯科大・位髙教授が講演、mRNAの新型コロナワクチン、強い免疫反応に期待」)
    https://www.chemicaldaily.co.jp/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E5%8C%BB%E7%A7%91%E6%AD%AF%E7%A7%91%E5%A4%A7%E3%83%BB%E4%BD%8D%E9%AB%99%E6%95%99%E6%8E%88%E3%81%8C%E8%AC%9B%E6%BC%94%E3%80%81%EF%BD%8D%EF%BD%92%EF%BD%8E%EF%BD%81%E3%81%AE%E6%96%B0/
  • 2020年11月26日
    位髙教授への取材記事が日本経済新聞に掲載されました。
    日本経済新聞35面 ニュースな科学「mRNAワクチン初の実用化へ 遺伝情報を巧みに活用」
  • 2020年11月21日
    Japan Bone Academy 2020にて位髙教授が講演しました。
    「mRNA therapeutics: A new modality for treatment of bone and joint diseases. 」
    Keiji Itaka.
  • 2020年11月20日
    位高教授のインタビュー記事がYahoo Japanニュースに掲載されました。
    「有効性95% 世界を驚愕させたmRNAワクチン なぜ日本のワクチン開発は周回遅れなのか」木村正人 | 在英国際ジャーナリスト
    https://news.yahoo.co.jp/byline/kimuramasato/20201120-00208764/
  • 2020年11月9-10日
    8th International mRNA Health Conference(Virtual ocnference)にて、福島助教、中西助教が発表を行いました。
    ・「Intraventricular BDNF mRNA administration prevents ischemic neuronal death with the uptake predominantly by astrocytes.」(一般口演、ポスター発表)
    Yuta Fukushima, Keiji Itaka.
    ・「Conditional translational regulation of synthetic mRNAs by caliciviral VPg protein-based translational activator (CaVT).」(ポスター発表)
    Hideyuki Nakanishi, Keiji Itaka, Hirohide Saito.
  • 2020年10月30日
    位髙教授の総説がVIVA! ORTHO誌に掲載されました。
    Forefront先端医学情報「mRNA医薬の運動器疾患・外傷治療への応用」
    VIVA! ORTHO, no.20, 8, 2020.
    位髙啓史
  • 2020年9月1日
    新規工学的手法による軟骨モデル組織作成・機能解析を行った研究が、ACS Biomaterials Science & Engineering誌に論文掲載されました。大阪大学大学院工学研究科松崎教授との共同研究成果です。
    「Regulation of Chondrocyte Differentiation by Changing Intercellular Distances Using Type II Collagen Microfibers.」
    ACS Biomaterials Science & Engineering. 6 (10), 5711-5719, 2020.
    Li J, Sasaki N, Itaka K, Terpstra M, Levato R, Matsusaki M.
  • 2020年7月14日
    ウェビナー「mRNA創薬の最前線」がオンライン開催され、位高教授が講演しました。
    位髙啓史.mRNA医薬の現状と将来展望.ウェビナー「mRNA創薬の最前線」(シミックホールディングス株式会社、アキュルナ株式会社共催).
    https://kyodonewsprwire.jp/release/202008253432
  • 2020年5月27日
    位高教授のインタビュー記事がNewPicksに掲載されました。
    NewPicks【論文PICKS】未来のクスリは、体内で作ることになる
    https://newspicks.com/news/4935788/body/?ref=series
  • 2020年4月30日
    位高教授のインタビュー記事がNewPicksに掲載されました。
    NewPicks【解説Q&A】世界が血眼になる「RNAワクチン」を学ぼう
    https://newspicks.com/news/4863785?ref=series#
  • 2020年4月21日
    mRNA分子設計に関わる当研究室の取り組みを紹介する総説が、バイオマテリアル-生体材料ー(日本バイオマテリアル学会学会誌)に掲載されました。
    「相補鎖RNAオリゴマーを用いたmRNA修飾と,そのmRNA送達,ワクチンへの応用」
    バイオマテリアル -生体材料- 38-2: 106-111, 2020
    内田智士、位髙啓史
  • 2020年4月18日
    三次元細胞凝集塊へのmRNA transfection機能を解析した論文が、Micromachines誌に刊行されました。
    「mRNA as a Tool for Gene Transfection in 3D Cell Culture for Future Regenerative Therapy」
    Micromachines 11(4): 426, 2020
    Uchida S, Yanagihara K, Matsui A, Kataoka K, Itaka K
  • 2020年4月8日
    位高教授のインタビュー記事が化学工業日報に掲載されました。
    化学工業日報 「mRNA医薬 新型コロナに有望」
    https://www.chemicaldaily.co.jp/%EF%BD%8D%EF%BD%92%EF%BD%8E%EF%BD%81医薬%E3%80%80新型コロナに有望%E3%80%80東京医科歯科/
  • 2020年2月1日
    中西秀之助教が着任しました。
  • 2020年1月31日
    福島助教がIBB BioFuture Research Encouragement Prize(令和2年度医歯科学研究助成)を受賞しました。
    「mRNA医薬による脳梗塞後遺症機能再生」
  • 2020年1月28日
    位髙教授の総説がDrug Delivery System(日本DDS学会学会誌)に掲載されました。
    「mRNA医薬に利用されるキャリア開発:ナノミセル型キャリア」
    Drug Delivery System 35-1: 27-34, 2020
    位髙啓史
  • 2020年1月10日
    日経 Beyond Health記事に、2019年12月13日のCOINS Symposiumでの講演内容が取り上げられました。
    https://project.nikkeibp.co.jp/behealth/atcl/feature/00004/011000133/?P=1
  • 2019年12月13日
    第6回COINSシンポジウムにて、福島助教がBest Poster Awardを受賞しました。
    演題名:「BDNF-expressing mRNA medicine for central nervous system disorders.」
  • 2019年12月13日
    第6回COINSシンポジウム(川崎市産業振興会館)にて、位髙教授、福島助教が発表を行いました。
    ・「Development of mRNA therapeutics for intractable diseases and regenerative medicine.」(基調講演)
    Keiji Itaka
    ・「BDNF-expressing mRNA medicine for central nervous system disorders.」(ポスター発表)
    Yuta Fukushima,Samuel Crowley,Keiji Itaka.
  • 2019年12月6日
    第42回日本分子生物学会年会(福岡国際会議場)にて、松本准教授がポスター発表を行いました。
    「Kinesinファミリーによる間葉系幹細胞の分化制御システム」
    松本征仁、Deng Jia, 大久保昌彦、水野洋介、佐藤毅、位髙啓史.
  • 2019年11月25日
    第41回日本バイオマテリアル学会大会(つくば国際会議場)にて、蛯原郁弥さん(修士2年)がポスター発表を行いました。
    「骨格筋を標的とするmRNA医薬の開発と末梢神経障害治療への応用」
    蛯原郁弥、長田和也、福島雄大、松本征仁、位髙啓史.
  • 2019年11月22日
    第4回日本遺伝子細胞治療学会若手研究会セミナー(東京慈恵会医科大学)にて、福島助教が一般口演を行いました。
    「mRNA医薬による虚血性中枢神経疾患神経保護治療」
    福島 雄大,位髙 啓史.
  • 2019年11月12日
    7th International mRNA Health Conference(Berlin, Germany)にて、位髙教授、福島助教が、アキュルナ(株)と共同で、発表を行いました。
    ・「In vivo Delivery of mRNA Therapeutics by unique polyplex nanomicelles. 」(招待講演)
    Tetsuo Yoshida, Miki Masai, Satoshi Uchida, Shiro Akinaga, Kazunori Kataoka, Keiji Itaka.
    ・「BDNF mRNA therapeutics for ischemic neuronal death.」(ポスター発表)
    Yuta Fukushima, Satoshi Uchida, Kazunori Kataoka, Keiji Itaka.
  • 2019年11月7日
    ISSCR international symposium(Toronto, Canada)にて、松本准教授がポスター発表を行いました。
    「Integrative screening for identification of cell fate driver for beta cells with endocrine progenitor cell line Tec-3p and trancing model of dual-labeled Ngn3-eGFP/Ins-DsRed mice.」
    Masahito Matsumoto, Keiji Itaka, Yasushi Okazaki.
  • 2019年10月25日
    第6回JCRベーシックリサーチカンファレンスにて、位髙教授が優秀ポスター賞を受賞しました。
    演題名:「mRNA医薬の関節・軟骨疾患治療への応用」
  • 2019年10月25日
    第6回JCRベーシックリサーチカンファレンス(アキバホール、東京)にて位髙教授、松本准教授がポスター発表を行いました。
    ・「mRNA医薬の関節・軟骨疾患治療への応用」(ポスター発表)
    位髙啓史、福島雄大、松本征仁.
    ・「Kif11による骨芽細胞の分化制御システム」(ポスター発表)
    松本征仁、Deng Jia, 大久保正彦、佐藤毅、位髙啓史.
  • 2019年10月17日
    第34回日本整形外科学会基礎学術集会(パシフィコ横浜)にて位髙教授がポスター発表を行いました。
    「メッセンジャーRNA(mRNA)医薬を用いた椎間板疾患治療」
    位髙啓史、Chin-yu Lin, Samuel Crowley、内田智士、小牧裕司、片岡一則
  • 2019年10月5日
    東京医科歯科大学と台北医科大学との合同シンポジウム(2019 Tokyo Medical and Dental University-Taiwan Joint Symposium on Medical Innovation:Taipei Medical University, Taiwan)にて位髙教授が講演を行いました。
    「mRNA therapeutics for intractable diseases and regenerative medicine.」
    Keiji Itaka
  • 2019年9月6日
    Crowley先生の脊髄損傷モデルマウス治療論文の図が、Molecular Therapy - Nucleic Acids誌のカバーに選ばれました。
    Molecular Therapy - Nucleic Acids, Volume 17: p1-922, 2019
  • 2019年9月6日
    第20回運動器科学研究会(KKRホテル熱海)にて、位髙教授が口頭発表を行いました。
    「メッセンジャーRNA医薬による軟骨・椎間板疾患治療」
    位髙啓史
  • 2019年8月29日
    2019 Seoul Brain Barrier Symposium(Seoul Brain Barrier Symposium. Seoul National University Children Hospital, Seoul)にて、位髙教授が招待講演を行いました。
    「mRNA therapeutics for intractable diseases and regenerative medicine.」
    Keiji Itaka
  • 2019年8月5日
    mRNA医薬開発の動向が、「日刊薬業」紙にて紹介されました。
    2019年8月5日 8-9面 「「mRNA医薬」、ブレークするか-核酸医薬に続く注目株」
  • 2019年8月2日
    日本筋学会第5回学術集会(東京大学伊藤国際学術研究センター)にて、位髙教授が招待講演を行いました。
    「mRNA医薬の運動器疾患治療への応用」
    位髙啓史
  • 2019年7月15日
    mRNA医薬を用いた脊髄損傷モデルマウス治療の研究成果が、日本経済新聞科学面で紹介されました。
    2019年7月15日 10面「脊髄損傷のマウス RNA投与で回復」
  • 2019年7月13日
    日本核酸医薬学会DDS部会主催合同サテライトシンポジウム2019(大阪市立大学文化交流センター)にて、位髙教授が招待講演を行いました。
    「新しい核酸医薬としてのmRNA医薬:その実用化に向けた課題」
    位髙啓史
  • 2019年7月10-12日
    日本核酸医薬学会第5回年会(ホテル阪急エキスポパーク)にて、位髙教授が招待講演、一般口演を行いました。
    ・「核酸医薬・mRNA医薬実用化に求められるDDS」 (7月10日教育セッション)
     位髙啓史
    ・「mRNA medicine encoding a cartilage-anabolic transcription factor for treatment of intervertebral disc disease.」(7月12日一般口演)
     Keiji Itaka, Chin-yu Lin, Samuel Crowley, Satoshi Uchida, Yuji Komaki, Kazunori Kataoka.
  • 2019年7月5日
    第35回日本DDS学会学術集会にて、研究室の蛯原郁弥さん(修士2年)が優秀演題賞を受賞しました。
    演題名:「mRNA医薬の骨格筋への投与による末梢神経障害の早期機能回復」
  • 2019年7月4-5日
    第35回日本DDS学会学術集会(パシフィコ横浜アネックスホール)にて研究室から以下の成果発表が行われました。
    ・「mRNA医薬の再生医療への応用」 シンポジウム4「再生医療分野で必要となるDDS技術」(7月4日招待講演)
     位髙啓史
    ・「mRNA医薬の脳神経保護薬への展開:BDNF mRNAのナノミセルによる脳室内投与」(7月5日一般口演)
     福島雄大、内田智士、片岡一則、位髙啓史
    ・「mRNA医薬の骨格筋への投与による末梢神経障害の早期機能回復」(7月5日ポスター)
     蛯原郁弥、長田和也、福島雄大、松本征仁、位髙啓史
  • 2019年7月3日
    第3回バイオ医薬EXPO(東京ビッグサイト)にて、位髙教授が招待講演を行いました。
    「mRNA医薬が生み出す新しい治療戦略」
    位髙啓史
  • 2019年7月1日
    Deng Jiaさん(歯学系博士1年)が研究室メンバーに加わりました。
  • 2019年6月29日
    Crowley先生(東京医科歯科大学特別研究員)のmRNA医薬を用いた脊髄損傷モデルマウス治療の研究成果が、Molecular Therapy - Nucleic Acids誌に刊行されました。
    「Enhancement of Motor Function Recovery after Spinal Cord Injury in Mice by Delivery of Brain-Derived Neurotrophic Factor mRNA.」
    Mol Ther Nucleic Acids 17: 465-476, 2019
    Crowley ST, Fukushima Y, Uchida S, Kataoka K, Itaka K.
    プレスリリース
  • 2019年5月10日
    位髙教授の総説が医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス誌に掲載されました。
    「mRNA医薬開発の世界的動向」
    位髙啓史、秋永士朗、井上貴雄
    医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス, PMDRS, 50(5), 242-249(2019)
  • 2019年5月8日
    福島助教、蛯原さんが第19回遺伝子・デリバリー研究会(19th Symposium for Gene Design and Delivery, Chiba University, Chiba)で発表しました。
    ・「mRNA therapeutics for ischemic neuronal death: Intraventricular administration of BDNF mRNA using polyplex nanomicelles」
     Yuta Fukushima, Satoshi Uchida, Kazunori Kataoka, Keiji Itaka
    ・「Muscle-targeted hydrodynamic injection of mRNA medicine for treating peripheral nerve injury」
     Fumiya Ebihara, Kazuya Nagata, Yuta Fukushima, Masahito Matsumoto, Keiji Itaka
  • 2019年4月26日
    位髙教授の執筆書籍が発行されました。
    「認知症の早期診断技術と進行抑制/予防薬・機能性食品の開発」(株)技術情報協会 2019年4月26日発刊
    第8章2節「脳神経疾患におけるmRNA医薬の応用を目指した技術開発」
  • 2019年4月17日
    位髙教授の執筆書籍が発行されました。
    「三次元培養における培養手法と周辺技術動向」(株)情報機構 2019年4月17日発行
    第4章第4節「3次元細胞凝集塊の非侵襲的な回収および細胞機能向上を目的とした細胞培養技術開発」
  • 2019年4月8日
    位髙教授がKeystoneシンポジウム(Keystone Symposia on Molecular and Cellular Biology: Protein Replacement through Nucleic Acid Therapies, Steamboat Springs, Colorado, USA)にて招待講演を行いました。
    「mRNA medicine for introducing therapeutic transcription factors」
    Keiji Itaka
  • 平成31年4月2日(火)生体材料工学研究所オープンキャンパスを開催します.
    詳細はこちらです.
  • 2019年2月22日
    Lin先生(東大医、現台湾China Medical University)のmRNA医薬による椎間板疾患治療の論文が、Molecular Therapy - Nucleic Acids誌にacceptされました。
    「Treatment of intervertebral disk disease by administration of messenger RNA encoding a cartilage-anabolic transcription factor.」
    Mol Ther Nucleic Acids 16: 162-171, 2019
    Lin CY, Crowley S, Uchida S, Komaki Y, Kataoka K, Itaka K.
    プレスリリース
  • 2019年2月1日
    位髙教授のmRNA医薬に関する総説が、医薬ジャーナル誌に掲載されました。
    「mRNA医薬の研究開発動向と将来展望.」
    医薬ジャーナル55(2): 627-632, 2019
    位髙啓史.
  • 2019年1月1日
    mRNA医薬が川崎市産業振興財団ニュースレター「NanoSky」で特集されました。
    https://coins.kawasaki-net.ne.jp/achievement/pdf/NanoSkyvol6.pdf
  • 2019年1月1日
    松本征仁准教授が着任しました。
  • 2018年12月14日
    位髙教授が臨床遺伝学公開シンポジウム2018(2018年12月14日:明治薬科大学)にて招待講演を行いました。
    「mRNA医薬を用いたファブリー病の治療法開発を進めています」
    位髙啓史
  • 2018年11月13日
    位髙教授が6th International mRNA Health Conference(2018年11月12-13日:ボストン、米国)にて招待講演を行いました。
    「mRNA medicine as a new paradigm of gene therapy for intractable diseases and regenerative medicine」
    Keiji Itaka
  • 2018年10月14日
    位髙教授が第37回日本認知症学会学術集会(2018年10月12-14日:札幌)にて招待講演を行いました。
    「mRNA医薬を用いた脳神経疾患治療」
    位髙啓史
  • 2018年10月1日
    福島雄大助教が着任しました。
  • 2018年9月10日
    松井秋倫さん(東大院医4年)の細胞移植に対するex vivo mRNA transfectionの論文が、J Control Release誌に刊行されました。
    「Prolonged engraftment of transplanted hepatocytes in the liver by transient pro-survival factor supplementation using ex vivo mRNA transfection.」
    BJ Control Release. 285:1-11, 2018
    Matsui A, Uchida S, Hayashi A, Kataoka K, Itaka K.
  • 2018年9月5日
    位髙教授が5th TERMIS World Congress(2018年9月4-7日:京都国際会館)にて講演を行いました。
    「mRNA-based therapy for cartilage degeneration diseases」
    Keiji Itaka
  • 2018年7月17日
    位髙教授、福島雄大さん(東大院医4年)によるmRNA医薬の脳神経疾患治療への応用に関する総説が、バイオマテリアル-生体材料-誌に掲載されました。
    「mRNA医薬を用いた脳神経疾患の治療戦略.」
    バイオマテリアル-生体材料- 36-3: 220-223, 2018
    位髙啓史、福島雄大.
  • 2018年7月10日
    位髙教授が日本核酸医薬学会第4回年会(7月9-11日:九州大学)レギュラトリーサイエンス部会シンポジウム(mRNA医薬)で、招待講演およびパネルディスカッションを行いました
  • 平成30年5月17日(木)生体材料工学研究所オープンキャンパスを開催します.
    詳細はこちらです.
  • 2018年4月27日
    Samuel Crowley研究員(東京医科歯科大学特別研究員)の動物行動解析に関わる論文が、BMC Res Notes誌に刊行されました。
    「Combined CatWalk Index: an improved method to measure mouse motor function using the automated gait analysis system.」
    BMC Research Notes11: 263, 2018
    Crowley S, Kataoka K, Itaka K.
  • 2018年4月18日
    柳原歌代子さん(東大院医4年)のMSCスフェロイド細胞凝集塊移植による骨欠損治療の論文が、Mol Ther Methods Clin Dev誌に刊行されました。
    「Treatment of Bone Defects by Transplantation of Genetically Modified Mesenchymal Stem Cell Spheroids.」
    Mol Ther Methods Clin Dev 9: 358-366, 2018
    Yanagihara K, Uchida S, Ohba S, Kataoka K, Itaka K.
  • 2018年4月14日
    野崎先生が第71回日本歯科理工学会学術講演会で発表しました。
    「炭酸イオン含有量制御による吸収性骨補填材の骨伝導能の最適化」
    野崎浩佑,藤田和久,林 建一郎,山下仁大,三浦宏之,永井亜希子
  • 平成30年4月3日(火)生体材料工学研究所オープンキャンパスを開催します.
    詳細はこちらです.
  • 2017年11月15日
    位高先生が東京医科歯科大学公開講座「健康を考える-長寿・健康人生の推進-」で講義を行いました.
    「人間は何歳まで走れるか?-運動器の加齢変化とその治療-」
    位髙啓史
  • 2017年11月1日
    位高先生が5th International mRNA Health Conference(2017.11.1-2ベルリン)で招待講演しました。
    「 mRNA-based therapy for intractable diseases and regenerative medicine」
    Keiji Itaka
  • 2017年10月18日
    東医歯大、東大、ナノ医療イノベーションセンターの共同研究で、BBBを突破するナノDDSに関わる成果が、Nature Communications誌に刊行されました。
    「Glycaemic control boosts glucosylated nanocarrier crossing the BBB into the brain」
    Nature Communications 8: 1001, 2017
    Anraku Y, Kuwahara H, Fukusato Y, Mizoguchi A, Ishii T, Nitta K, Matsumoto Y, Toh K, Miyata K, Uchida S, Nishina K, Osada K, Itaka K, Nishiyama N, Mizusawa H, Yamasoba T, Yokota T, Kataoka K.
  • 2017年8月24日
    第26回日本無機リン化学会学術賞を頂きました.
    「細胞機能応答を制御するハイドロキシアパタイト表面修飾の研究」
    永井 亜希子
  • 2017年10月12日
    mRNAワクチンの新技術に関わる研究室の成果がプレスリリースされました。
    詳細はこちらです.
    また,以下の記事に取り上げられました.
    免疫細胞、新技術で活性化=RNAワクチンで開発-東大など
    時事メディカル
    免疫細胞、新技術で活性化=RNAワクチンで開発-東大など
    Yahoo!JAPAN ニュース
    免疫細胞、新技術で活性化=RNAワクチンで開発-東大など
    Rakuten Infoseek News
    免疫細胞、新技術で活性化=RNAワクチンで開発-東大など
    日刊工業新聞Newsウェーブ21
    東大・東京医科歯科大、安全性高い核酸ワクチン開発-がん治療などに期待
  • 2017年8月2日
    野崎先生がThe Tenth International Conference on the Science and Technology for Advanced Ceramics (STAC-10)で発表しました。
    「Electrical and structural evaluation of sodium ion doped beta-tricalcium phosphate」
    Kosuke Nozaki, Takayuki Endo, Naohiro Horiuchi, Kimihiro Yamashita, Kazuaki Hashimoto, Keiji Itaka, Akiko Nagai
  • 2017年7月21日
    位高先生が第23回日本遺伝子細胞治療学会学術集会で招待講演(SymposiumⅣ: Regenerative medicine ? JSGCT Working Group Joint Symposium)しました。
    「mRNA-based therapeutics for intractable diseases and regenerative medicine」
    位髙啓史
  • 2017年7月20日
    福島先生が第40回神経科学大会で発表しました。
    「mRNA-based therapy for ischemic neuronal death: Enhanced neuroprotective effects of astrocytes by BDNF mRNA」
    福島雄大, 今井英明, 内田智士, 中冨浩文, 片岡一則, 位髙啓史, 斉藤延人
  • 2017年7月13日
    内田先生,福島先生が日本核酸医薬学会第3回年会で発表しました。
    「mRNA搭載ナノミセルを用いた抗アミロイドβ単鎖抗体導入によるアルツハイマー病治療」
    内田智士、Federico Perche, 秋葉宏樹、位髙啓史、津本浩平、片岡一則
    「中枢神経虚血性疾患に対するmRNA遺伝子治療:BDNF mRNAによる神経保護治療」
    福島雄大, 内田智士,今井英明,中冨浩文, 片岡一則, 斉藤延人, 位高啓史
  • 2017年7月6日
    福島先生,内田先生,松井さんが第33回日本DDS学会学術集会で発表しました。
    「脳神経疾患に対するmRNA投与による神経保護治療」
    福島雄大, 内田智士,今井英明,中冨浩文, 片岡一則, 斉藤延人, 位高啓史
    「抗アミロイドβ単鎖抗体発現mRNA搭載ナノミセルを用いたアルツハイマー病治療」
    内田智士、Federico Perche, 秋葉宏樹、位髙啓史、津本浩平、片岡一則
    「抗アポトーシス因子Bcl-2mRNA導入による細胞移植効率向上メカニズムの解析」
    松井秋倫、内田智士、片岡一則、位髙啓史
  • 2017年7月1日
    野崎先生,藤田先生が日本補綴歯科学会第126回学術大会で発表しました。
    「埋入部位が吸収性骨補填材の骨形成および吸収性に及ぼす影響」
    野崎浩佑,藤田和久,三浦宏之,永井亜希子
    「III型コラーゲンコートハイドロキシアパタイトによる歯根膜幹細胞挙動の制御」
    藤田和久,野崎浩佑,三浦宏之,永井亜希子
  • 平成29年7月10日(月)大学院受験者(平成30年度 修士課程 博士課程)のための生材研”ミニ”オープンキャンパスが開催されます。
    詳細はこちらです.
  • 平成29年6月6日(火)大学院説明会を開催します.
    詳細はこちらです.
  • 2017年5月27日
    福島先生が遺伝子・デリバリー研究会第17回シンポジウムで発表しました。
    「mRNA投与による虚血性脳神経疾患に対する神経保護治療」(東京大学大学院脳神経医学専攻との共同研究)
    福島雄大、内田智士、今井英明、中冨浩文、片岡一則、斉藤延人、位髙啓史
  • 2017年5月12日
    Sam Crowleyさん(ナノ医療イノベーションセンター)が第20回アメリカ遺伝子細胞治療学会(ASGCT 20th Annual Meeting)で発表しました。
    「Nonviral Delivery of BDNF mRNA Polyplex Improves Recovery After Spinal Cord Injury in Mice」
    Samuel T. Crowley, Satoshi Uchida, Kazunori Kataoka, Keiji Itaka
  • 2017年5月1日
    位髙教授がTIDES: Oligonucleotide&Peptide Therapeuticsで発表しました。
    「mRNA-based therapeutics for intractable diseases and regenerative medicine」
    位髙啓史
  • 2017年4月16日
    福島先生が第2回日米爆傷フォーラム(Japan-US Technical Information Exchange Forum on Blast Injury JUFBI 2017)で発表しました(招待講演).
    「mRNA-based therapy for cerebral ischemia -Enhanced neuroprotective effects of astrocytes by BDNF mRNA」(東京大学大学院脳神経医学専攻との共同研究)
    福島雄大、内田智士、今井英明、片岡一則、斉藤延人、位髙啓史
  • 2017年4月15日
    第69回日本歯科理工学会学術講演会研究奨励賞を頂きました.
    「III型コラーゲンコートアパタイトによる歯根膜の石灰化制御」
    野崎 浩佑,藤田和久,山下 仁大,三浦 宏之,永井 亜希子
  • 位髙新教授が2017年4月1日付で就任しました.