東京科学大学
大学院医歯学総合研究科
医歯学専攻 環境社会医歯学講座
医療政策情報学分野 教授
東京医科歯科大学医学部医学科卒業(医師)。
東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科博士課程修了(博士(医学))。
東京医科歯科大学医学部第二内科助手、厚生省保険局医療課医療指導監査室特別医療指導監査官等を経て、現在は東京科学大学大学院医療政策情報学分野教授(同医学部附属病院クオリティ・マネジメント・センター長)。また、国立病院機構本部総合研究センター診療情報分析部長を併任するほか、厚生労働科学研究費・DPC研究班の班長等を務める。
東京科学大学
大学院医歯学総合研究科
医歯学専攻 環境社会医歯学講座
政策科学分野 教授
東京医科歯科大学医学部医学科卒業(医師)。
東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科博士課程修了(博士(医学))。
厚生労働省大臣官房厚生科学課医療イノベーション企画官、同保険局医療課医療技術評価推進室長等を経て,現在は東京科学大学大学院政策科学分野教授。
東京科学大学
大学院医歯学総合研究科
医歯学専攻 環境社会医歯学講座
医療政策情報学分野 准教授
京都大学医学部人間健康科学科卒業(臨床検査技師)。
東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科修士課程・医療管理政策学コース修了(MMA)、東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科博士課程修了(博士(医学))。
独立行政法人福祉医療機構、東京大学医学部附属病院国立大学病院データベースセンター、国立成育医療研究センターを経て、2021年4月より東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科医療政策情報学分野准教授(現職)。大規模医療データ等を活用した医療政策研究、疫学研究、ヘルスサービスリサーチ等に取り組む。
MMAは医療をより良くしたいという志を持つ仲間とつながり、共に学ぶ場であり、医療従事者だけでなく、ビジネス、行政関係、アカデミアが混ざり合う興味深い環境です。私自身もみなさんと共に学び、楽しく切磋琢磨できれば幸せです。
1981年(昭和56年)3月 東京大学教養学部教養学科科学史科学哲学分科卒業
1988年(昭和63年)3月 東京大学大学院理学系研究科科学史科学基礎論専攻課程 博士課程所定単位を修得の上退学
1988年(昭和63年)4月 日本学術振興会特別研究員
1988年(昭和63年)7月 東京外国語大学外国語学部講師着任
2004年(平成16年)4月 東京外国語大学外国語学部教授
MMA とは2004年の創設以来の付き合いです。当初10年間は、「世界の文化と医療」の1日分を担当し、脳死・臓器移植問題を扱っていました。その後しばらく、放射線被曝の歴史を扱いました。干支が1周する直前、外語側の教員配置の変更によって、「医療思想史」を担当することになりました。1単位の授業ですが、科学史家として、歴史的視点をもつことの意味をお伝えできればと思っています。
東京科学大学
環境・社会理工学院
建築学系 教授
早稲田大学、同・大学院において建築を学ぶ。博士前期課程修了後、清水建設株式会社・技術研究所及び基礎研究室において環境共生型建築、未来建築、数理計画の実践的研究に従事する。
カーネギーメロン大学・大学院において哲学と計算言語学を学び、シドニー大学・大学院にてDesign Computing & Cognitionを探究する。形式言語論、機械翻訳、数理論理などを応用し、デザインの思考過程の形式表現、伝統的民家に埋め込まれた固有の知の継承、空間体験の音楽表現などの研究的実践に従事している。
共著に、「建築のデザイン科学」(京都大学学術出版会)、「一人称研究のすすめ 知能研究の新しい潮流」(近代科学社)、「知のデザイン 自分ごととして考えよう」(近代科学社)、「デザイン・コンピューティング入門 - Pythonによる建築の形態と機能の生成・分析・最適化」(コロナ社)などがある。
デザインすることは誰かあるいは何かがよく〈生きる〉ことができるように工夫することです。医療管理や医療政策とそれらに関わる様々な技術との関係を〈生きる〉文脈の中でデザインするという眼差しで捉えていきましょう。
一橋大学経済学研究科・IPP教授
社会科学高等研究院医療政策・経済研究センター長
1992年一橋大学経済学部卒業、98年クイーンズ大学(カナダ)博士号(経済学)取得、99年一橋大学着任、2009年10月から同教授、現在に至る。専門は財政学・税制、社会保障。
主な著書に「地方税改革の経済学」(日本経済新聞出版社、毎日エコノミスト賞)、「ポストコロナの政策構想」(共著、日本経済史分出版社)。
2019年日本経済学会石川賞受賞。政府税制調査会委員、財務省財政制度等審議会委員、内閣府規制改革推進会議委員などを歴任。
医療は我が国の経済・財政にとって重要な政策課題です。エビデンスとロジックに基づく知見から経営・政策的な課題に取り組む人材に なって頂ければと存じます。