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先輩からのメッセージ 【高岡亜弓】

高岡亜弓

高岡亜弓

卒業年次:平成24年卒
出身大学:東京医科歯科大学
初期臨床研修: 草加市立病院、東京医科歯科大学医学部附属病院
サブスペシャルティ:未定
1年10か月でのプログラム中の手術経験数:529例(術者280例)

外科医を志したきっかけは?
私は学生実習で外科をローテートした際に、侵襲の大きな手術を行っても、厳重な全身管理ののちに元気に退院していく患者さんをみて、外科を志すようになりました。自分自身の手で治療しているという実感が得られることで、やりがいにつながると思ったからです。
東京医科歯科大学外科専門研修プログラムの魅⼒は?
後期研修の段階で環境の異なる2か所の病院で研修できることが魅力であると思います。私の場合ははじめにcommon diseaseも多く経験でき、手厚い指導が受けられる中規模病院で研修し、次に、より専門的な研修が受けられる大規模病院で研修できています。どの病院も症例数が多く、アットホームな労働環境で非常に働きやすいです。
これから外科を志す⼈にメッセージを
見ているだけの手術と、実際に自分が術者となって行う手術は大きく異なります。是非、実際に手術をして、このやりがいを実感してほしいと思います。私はまだまだ半人前ですが、どんなに経験を重ねても、外科領域には尽きることのない興味の対象があります。一緒にがんばりましょう。