平成14年に工事着手し、7年かけ建設を進めてきた医歯学総合研究棟U期棟が8月末に完成し、現在着々と引越作業が進められ、徐々に施設内での教育・研究が展開しつつある。本施設は学内の研究分野の枠組みを越えた基礎・臨床の融合及び医学・歯学の連携等が図れる施設の整備、プロジェクト的な教育研究活動に供するオープンラボ等、共同利用空間の確保等を目的に建てられた施設である。
本施設最上部には、LED照明による大学シンボルマークと大学名を屋外サインとして掲示しており、10月16日(金)、大学祭「第58回お茶の水祭」前夜祭にあわせ、この屋外サインの点灯式を挙行した。
100m程離れた歯科棟屋上に点灯スイッチを設置し、大山学長のスイッチオンにより点灯した屋外LEDサインは、光の輪郭も明快にその存在を周囲に示し、地上26階126mの超高層研究棟の最上部を明るく照らした。同席した谷本事務局長、研究棟整備関係者も満足そうに見入っていた。
このサインは、近隣の中でも一番高い位置にありひときわ目を引くもので、今後大学の存在をアピールするものとして期待されている。
【施設部建築課】

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医歯学総合研究棟U期棟の屋外LEDサインの点灯スイッチをオンにした大山学長
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地上26階126mの最上部を明るく照らす屋外LEDサイン
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東京医科歯科大学広報室
総務部総務課広報掛
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