4月10日(金)、東京医科歯科大学医学部附属病院の小峯万里看護師による救護活動に対して、東京消防庁から消防総監感謝状が贈呈されました。贈呈は医学部附属病院にて行われ、鈴木和雄神田消防署長から感謝状と記念品が手渡されました。
この感謝状および記念品は、4月1日(水)、千代田区神田駿河台2丁目3番の路上において心肺停止状態に陥り生命の危機に瀕していた男性に対し、その場に居合わせた小峯さんが心臓マッサージ、AEDによる心肺蘇生等の救命措置を行ったことに対して贈られたものです。同看護師の適切な救護処置により男性は一命をとりとめ、現在(4月15日現在)では退院可能な状態にまで回復しているとのことです。
【医学部総務課】

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感謝状の贈呈を受けた小峯看護師(左)。(右)は神田消防署長 |
東京医科歯科大学広報室
総務部総務課広報掛
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