平成２０年１２月２４日、明治大学駿河台キャンパス、リバティータワーにて、大山喬史本学学長をはじめとする本学理事と、納谷廣美明治大学学長をはじめとする明治大学理事の出席のもと「東京医科歯科大学と明治大学との連携・協力に関する覚書」の調印式が執り行われました。

　覚書調印式は、本学と明治大学、相互の教育研究資源を有効活用し、両大学の共通した問題を解決するため、連携・協力を促進することについて合意に達したことで取り交わされることとなりました。

　この提携・協力は、少子高齢化社会における我が国の医療分野等に必要な優れた人材を養成するとともに、両大学における教育研究の質の向上を図り、社会に貢献することを目的とした協定で、今後は両大学の代表者で構成する協議会等で必要な事項を協議していくこととなります。

　調印式は和やかな雰囲気のなか行われ、両学長からはそれぞれの大学の現状や、今後の大学運営などについて活発な意見交換が行われました。

覚書に調印し笑顔で握手を交わす大山学長（左）と納谷学長（右）

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