東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科ウイルス制御学分野の斉藤達哉学術振興会特別研究員と山岡昇司助教授らの研究グループは、横浜市立大学の梁明秀準教授、京都大学の藤田尚志教授、大阪大学の審良静男教授、およびハーバード大学のKun Pin Lu準教授らと共同し、Pin1という分子が、生体防御反応におけるT型インターフェロンの産生を調節していることを発見しました。このことにより、感染にともなう過剰な炎症などを効果的に治療できる可能性が示されました。
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山岡 昇司 助教授 本学大学院医歯学総合研究科 ウイルス制御学分野
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