倫理審査委員会

迅速審査委員：木村（委員長）、稲澤、岡澤（以上内部委員）、徳永、小笹（以上外部委員）
※外部迅速委員の徳永委員が対応できない場合は稲葉委員が代行するとの規定があるが、本件は徳永委員が対応した。

研究代表者：村松正明教授（分子疫学分野）
研究課題：老年病の遺伝素因の解明
申請内容：主たる研究機関である東京都健康長寿医療センター（平成２１年４月より東京都老人医療センターから改変）におけるすでに承認された研究計画（「老年病の遺伝素因の解明（核ゲノム多型の解析）」平成21年3月16日付承認、研究期間H18.4.1〜H24.3.31）に係る研究計画の申請。
審議内容と結果：平成21年4月13日付で倫理審査申請書、研究計画書ならびに主たる研究機関での研究計画書と承認書を迅速委員（稲葉委員を含む）に送付し、平成21年4月22日までのメール審議とした。種々意見交換の上、以下の通り判定した。


迅速審査を実施した結果、本件研究計画を以下の条件で承認することが妥当であると判定した。なお、研究計画書の記載が適切に変更されたことは、委員長が確認するものとする。

１．	研究計画書の研究方法欄は、本学において実施する研究として適切な記載形式にすること（例：村松正明教授と遺伝子多型解析を行い→村松正明が遺伝子解析を実施し）
２．	遺伝子解析結果を開示しない旨を計画書に記載すること
３．	研究期間は、主たる研究機関で承認された研究期間内（〜平成24年3月31日）に設定すること

以上