患者さんへ

広範同意説明動画

本プロジェクトの説明動画はこちらでご視聴いただけます(2分15秒)
※再生時には音声が流れます。

診療情報利用の流れ

診療情報利用の流れ

本プロジェクトでは、医歯学研究を推進するために、患者さんから同意していただいた情報は、以下のように研究に使用されます。

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同意情報を電子カルテ(診療情報データベース)に登録します。

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診療情報の保管

診療情報が本院のDWH等(DWH+匿名画像収集システム)へバックアップデータとして保管されます。
DWHとは、Data WareHouseの略で、 診療情報を保管しておく”倉庫”のようなイメージです。

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診療情報の仮名化

DWHに保管された診療情報は、電話番号、E-mailアドレス、マイナンバー、健康保険被保険者番号、病院の患者IDなどの、情報を削除して、それだけでは個人が特定できないような仮名化と呼ばれる加工をします。
仮名化した診療情報は、本学のM&Dデータ科学センター(DSC)のDSCデータストレージに毎日データが移行され、本学のセキュリティ基準をクリアした段階で保管されます。

POINT

仮名化したDSCデータストレージで保管されている「研究のために広範同意を得た診療情報」を仮名加工データセットといいます。

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研究計画の審査

この仮名加工データセットを使用する場合には、別途研究計画を立案し、改めて研究計画について「倫理審査委員会」の審査を受けます。
その後、統合イノベーション推進機構に診療情報(仮名加工データセット)の提供を受けるための申請を行い、本学以外の研究機関等の場合は、「医療情報利活用委員会」において審査を受けます。

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●倫理審査委員会 ●医療情報利活用委員会

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承認・データ提供

委員会で承認されたのちに、研究機関等(大学・病院・研究所・企業など)に対して、診療情報(仮名加工データセット)が提供されます。

各種書類

本プロジェクトの各種書類はこちらからご確認いただけます。