医学部で加齢・老化の(病態)生理、老年病学の教育を担当しています。歯学部をはじめとする関連学部においても一部講義を担当しています。
当大学では、東洋医学を担当する独立した分野がないため、老年病内科で漢方の卒前教育を担当しています。
脂質異常症、閉塞性動脈硬化症の基礎研究、臨床研究の指導をしています。
入院・外来患者様の問診、診察、検査の指導。回診・カンファレンスでのプレゼンテーションの指導を行っています。また適宜、クルズス、学内外の勉強会・研究会を行っています。
本学の初期臨床研修プログラムで老年病内科を選択することができます。詳しくはこちらをどうぞ。
本学もしくは他施設の初期臨床検収終了後、老年病内科の後期臨床研修プログラムに参加できます(老年病内科学コース)。 大学および関連病院で内科・老年医学およびサブスペシャリティーの研修を受け、卒後3年で内科認定医、その後3年で老年病専門医取得のうえ、総合内科専門医、およびサブスペシャリティー(糖尿病専門医・老年精神医学会専門医・漢方専門医)の専門医取得を目指します。
臨床教授の西元慶治先生はN-プログラムを主催し、日本全国の優れた若手医師を米国の臨床医学研修に送り出しています。
2016年4月現在の在籍者(学内):社会人大学院生 6名
医師:卒後臨床研修終了時以後大学院あるいは社会人大学院博士課程に入学します。医学博士を取得するとともに、内科認定医および老年医学専門医の受験条件の一部を獲得します。希望に応じて、研究の継続、国内・海外留学も可能です。臨床医のキャリアーの一部として研究を経験してみたい人からphysician scientistとして臨床の傍ら一生研究を続けたい人まで相談に応じます。研究内容は研究内容・業績を参照してください。
医学部以外の学部の卒業生:医歯学部以外の学部の卒業生は修士課程に入学し、その後博士課程に進学可能です。既に修士課程(大学院前期課程)を終了している人は、博士課程に入学し3年ないし4年で医学博士や学術博士を取得することができます。理学部、薬学部、農学部などの出身者が研究に従事しています。大学院についてのお問い合わせはk.shimoka.vasc@tmd.ac.jpまで。
申込書をダウンロードしてご記入の上、yk.abe.vasc@tmd.ac.jpに添付していただくか、FAX:03-5803-0276までご送付ください。
〒113-8519
東京都文京区湯島1-5-45
TEL 03-3813-6111
FAX