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1. |
コースの新設 |
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医歯学総合研究科(歯学系)に「発生・再構築学コース」「健康科学コース」「口腔化学・機能コース」「組織材料工学コース」の4コースを開設する。 |
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2. |
研究領域における教員個々の独立性の確保 |
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医歯学総合研究科(歯学系)に所属する大学院教員は分野に所属するとともに、大学院教育に関しては個別に4コースのいずれかに所属する。 |
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3. |
ボーダレス教育・大学院教育の実質化 |
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医歯学総合研究科(歯学系)に入学した学生は、その主たる指導教員の所属するコースに所属し、ボーダレス共通科目(初期研究研修プログラム、外国人による国際化教育、technical and scientific writing、知的財産、生命倫理、実践的統計処理)の履修と、ボーダレスコース授業を履修し、単位を取得する。
また、学生は研究テーマ決定時に(基礎分野・臨床分野から各1名を含む)主・副計3名の指導教員が決定される。このグループはテーマのブラッシュアップとともに研究指導、定期的なresearch progress meetingを行い、博士課程学位論文作成のための指導を行う。 |
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4. |
評価・インセンティブ付与 |
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各コースのコースリーダー・サブリーダーは、コース内の各研究の進捗状況を把握する。また、優秀な学生のRAとしての採用、国外学会発表支援、教員のインセンティブ付与のため、各コース内の研究の評価を行い、プログラムコーディネーターに推薦する。 |
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5. |
社会の要望に合致する質の高い研究課題の検討 |
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各コースにおける重要研究課題をそのコースのリーダー、サブリーダーとともに探索、検討する。 |
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6. |
厳正な評価によるプログラムチェックと改善 |
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外部評価委員を含むプログラム評価委員会による評価を毎年行い、プログラムを改善する。 |
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7. |
統一化された大学院教育システムの提案 |
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プログラムコーディネーターは、本プログラムの全国の歯科大学、歯学部への波及を目的とした広報活動をホームページ上で行う。 |
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