TOP PAGE お知らせ プログラム内容 EVENT CALENDAR 講義・セミナーなど これまでの活動
医歯学総合研究科基本理念
新時代の大学院教育 −国際的に魅力ある大学院教育の構築に向けて−
プログラム構築の目的
プログラム構築の背景
取り組み内容
歯科医学における基礎・臨床融合型 ボーダレス教育研究拠点の形成
教員個人によるコース選択
プログラムタイムテーブル
実施組織体制
評価システム
本プログラム実施による期待される効果
本プログラムの展望
 
文部科学省
教育・科学・技術・学術・スポーツ文化について文部科学省HPよりご覧いただけます。
法人 日本学術振興会
学術研究の助成、研究者養成資金の支給など、学術振興を目的として設立された独立行政法人。
教員改革支援プログラム
技術力に富んだ人材育成のための支援プログラムを研究している。詳細はこちらをクリック。
 

なお、平成17年9月5日に開催された中央教育審議会についてまとめたものになります。

 
 
(1) 医療系大学院の目的・役割について
   
  医学・歯学系大学院にあっては、専攻や分野の別を超えて、研究者養成と、優れた研究能力等を備えた臨床医、臨床歯科医等の養成のそれぞれの目的に応じて、研究科として二つの教育課程を設けて、大学院学生に選択履修させることが適当である。
   
(2) 課程制大学院の趣旨に沿った教育課程や研究指導の確立について
   
  従来の医療系大学院における教育・研究指導は、大学院学生が所属する各研究室の指導教員に教育を任せきりにするという傾向も見られた。
今後は、大学院の目的と教育内容を明確にし、専攻単位で組織的に教育活動を計画することが重要である。
また、医学・歯学系大学院が、その教育課程を、研究者養成と、優れた研究能力等を備えた臨床医・臨床歯科医などの養成の二つに分けて明確化するに当たり、それぞれの課程の教育・研究指導体制が硬直化することのないよう、教育・研究指導教員が、双方のコースワークに携わることができるようにするほか、学生による双方の教育課程からの単位選択の自由度を一定程度確保するなど、相互の連帯を保つような配慮が求められる。
 
 
     
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