次世代のがんプロフェッショナル養成プラン

次世代がん医療を担う多職種人材養成プラン

2024.03.07

3 working group(WG)合同主催シンポジウム「CAR-T療法の現状とこれから」を開催しました

 2024年3月2日(土)に「造血器腫瘍診療を担う人材養成WG」、「創薬研究、ビッグデータや人工知能活用等による研究開発を担う人材養成WG」、「CAR-T療法・ICIに特化した専門薬剤師養成WG」の3WG合同主催でシンポジウム「CAR-T療法の現状とこれから」をベルサール八重洲においてWebとのハイブリッド形式で開催いたしました。

 講演1では九州大学大学院医学研究院病態修復内科学准教授の加藤光次先生に「B細胞リンパ腫におけるCAR-T療法の位置づけ」、講演2では北海道大学病院検査・輸血部講師の後藤秀樹先生に「CAR-T療法で注意するPOINT~施設柄連携から有害事象の対応まで~」、講演3では大阪大学大学院医学系研究科血液・腫瘍内科学教授の保仙直毅先生に「CAR-T細胞療法の将来展望」をご講演いただきました。座長は安藤美樹先生にご担当いただきました。その後、順天堂大学血液内科学主任教授の安藤美樹先生、国際医療福祉大学血液内科学教授の中世古千昭先生のご司会にて、パネルディスカッションを行い、多くの参加者からも様々なご質問をいただき、活発な意見交換が行われました。医師、看護師、薬剤師など計140名の方に参加いただきました。

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